固定資産管理システム シサンM7


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Keyレポ

  • 基本情報
  • 固定資産管理システム シサンM7の特長
  • 固定資産管理システム シサンM7のケーススタディ
  • 固定資産管理システム シサンM7のスペック

固定資産管理システム シサンM7

掲載日:2007/07/25 更新日:2008/03/17

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
平成19年度税制改正に対応し、企業の会計の現場を知り尽くした真に「使いやすい」固定資産管理システムをお求めの企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 「会計処理優先」「多次元基準償却可能」など、従来の限度額計算ソフトとは全く異なるコンセプトを持つ、新時代の複雑な会計環境に本格的に対応した固定資産管理システム。
価格情報 1ライセンス36万円〜 (税別)
サポート
エリア
全国


税制改正目前!悠長に構えてはいられない!


平成19年度税制改正により、減価償却制度が大きく変わる。企業会計にも対応が迫られる。
平成20年3月決算時にカバーできればいいと考えている企業も多いようだが、大手を中心に特に公開会社は、四半期、中間などに適切な開示が求められ、旧令5%償却および4月からの新令償却を月次で会計処理していかなければならない。まさに待ったなしの状況だ。

そんな厄介な事態を簡単に解決するのが、
オールインワンの手軽さで好評の固定資産管理システム『シサンM7だ。






逆転の発想!限度額計算はその裏で確実に処理されればいい


■ユーザは会社の規程に沿って各処理を行うだけ
コンプライアンスは1度設定したテンプレート属性によって自動処理され、償却超過があっても毎年超過認容額が自動的繰り越しされる。

■税法限度額計算の扱いを優先せずに、財務基準償却の扱いを優先する
取得、移動、除売却等の各月のエントリー承認の記録など業務統制対応機能が充実。
確定償却費に対する遡及訂正、確定取り消しなど仕訳処理機能を搭載。

一旦確定した期中の開示残高を『シサンM7』内に保持しつつ、遅れ訂正変更等の操作による残高変更の会計処理が可能となる、画期的な”償却タイガ”なる発明機構が圧巻である。

■海外親会社に対する別基準による決算レポートの提出等にも対応可能な“管理基準償却”も搭載

■市町村への償却資産税の自動申告にも対応
多数の市町村への申告などについて申告書出力前にExcelなどで自在に検証可能なフレックスファイル出力機能は
多に例を見ない安心機能だ。






特長


運用性

Excelファイルでの変更取込機能で会計システムとも容易に整合


『シサンM7』は、月次の新規取得登録、移動登録、除売却入力などをExcelから1度に読み込んで処理できる、”一括機能”が搭載。また、一括償却変更取り込み、一括減損取り込み、一括期首簿価修正取り込み、一括増加取り込み、などいざという時になくてはならない高効率機能が充実している。

部署体系/科目体系マスタもExcelからの一括変更取込が可能で、会計システムなどのマスタ変更に典拠した連動変更も可能だ。また、部署体系マスタの多階層構造により、8つの上位カテゴリ集計が出力設定自在で、減損のグルーピングにも流用が容易にできる。

■企業の業務の実態を知り尽くした設計が操作ストレスを感じさせない
減損するために購入したソフトの費用を減損処理する具を犯さないために、大量資産であっても管理にコストをかけない少工数化、少額化コンセプトが待ち望まれていた。





低コスト

抜群の操作性とコストパフォーマンス!


姉妹製品『リースM4II』を継承したアイディアと操作性は群を抜いている。
管理償却、財務償却、法定償却、地方税償却の4通りの規準を事前登録した種別明細コンビネーションコード(自社名称による耐用年数辞書コード)を選択することで、1度にそれらの償却が決定するテンプレート入力は、ありがちな誤認識による入り繰り入力を一斉排除する。

また、視認性を重視した「フレックスリスト(TM)」はコード番号入力なしでデータ検索可。
並べ替えやスクロールなどの操作によって容易にサーチできる。

各種の計算後「フレックスリスト(TM)」には、フレックス印刷、フレックスファイル出力という機能を標準搭載。
集計、印刷帳票の小計レイアウト設計、集計Excel出力の項目設定などが自在で、MY帳票メニュー、MYExcel出力メニューとしていくつも登録でき、突然の分析要請などに即応できる。
こうした機能を『シサンM7』はきわめて低コストで実現できるのだ。    


種別明細コンビネーションマスタ/自社耐用年数辞書テンプレート

種別明細コンビネーションマスタ/自社耐用年数辞書テンプレート

サポート

きめ細やかなサポート体制で即導入可。長く使用できるのも魅力


サポート体制もぬかりはない。独自機能を組み込んだ場合も、市販パッケージ同様の継続サポートを実施。カスタマイズ内容を半永久的に保存し、専用応答、バーションアップが可能である。

導入時には、予算規模、企業の独自事情に合わせた運用方法を的確に提案。
データの移行については既存データの分析から移し変えまで依頼して1ヵ月内で収めるスピード移行が可能である。

また、独自の運用規定の作成、ほかシステムとの連携運用設計、ガイダンスなども依頼可能。
動作環境変化等への対応の他、専門家による法令準拠、法解釈へのアドバイス等も行っている。
年1度の市町村マスタの改定は保守範囲で無償対応してくれることも魅力だ。


採用実績

全国のあらゆる業種で活躍。大手企業を中心に約350件の実績


“資産管理に費用をかけない、手軽に導入できる”というコンセプトのもと、これだけの高機能を実現し、なおこれだけの低コストで使用できるパッケージは、ほかにはおそらく見当たらない。
この『シサンM7』は現在、改正に敏感な大手企業・公共機関をはじめ、業種を問わず多くの企業に支持されている。  

<導入企業例>
水産農林、建設、食品、繊維製品、科学、石油石炭、機械、電気機器、 輸送用機器、精密機器、その他製造、卸売、小売、銀行、その他金融、不動産、陸運、倉庫運輸、金属製品、ゴム製品、非鉄金属、サービス、公的金融機関

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ケーススタディ


想定事例

頻繁な機構改革への対応に頭を悩ませているA社の場合


【課題】
頻繁な機構改革に対応できず、またプロジェクト間移動や共用物件が多く原価抽出が不適切、平成19年度途中導入の時すでに旧令で月次処理されてしまった償却額がある。市町村CDも旧来のままであったA社。所詮改善は無理なものか…?
 ↓
【シサンM7の導入】
1)部署体系マスタを会計システムマスタの変更に典拠して一斉変更することが可能となった。
2)月度単位の移動処理によって移動前後のプロジェクト月数が記録される。
3)多部門共通の資産の償却費配賦は配賦パターンマスタの一括登録および一括移動変更が可能となった。
4)月次確定後の自在な変更機能と確定遡及ができる
5)合併や政令都市化による市町村CDの改定は保守範囲で無償対応される。
 ↓


部署系マスタ、勘定系マスタのエクセル取込変更機能

部署系マスタ、勘定系マスタのエクセル取込変更機能

 ↓
【効果】
1)あきらめていた旧部署CDの改正が可能となった。
2)と 3)正確なプロジェクト原価抽出が可能となり、経営判断に資するに適切となった。
4)旧令で初期データ登録し月次確定を進めてから一括変更で新令に切替え、自動補正仕訳出力で簡単対応できた。
5)直せなかった旧市町村CDも保守範囲で容易に改定できた。
省力効果だけでなく、できなかった正確性が実現できたことは金額に換算できない効果がある。

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「モノの管理」を究めた専門ベンダ。多彩なソリューションを提供


株式会社イルテックスは、経営効率に影響を与える「物」の管理支援に特化した専門ベンダである。
ソリューションとしては「シサンM7」のほかにリース資産管理システム「リースM4II」にも定評があり、将来的には、今まで培ってきたノウハウを全社型の物件一元管理ソリューションに統合してサービスしていく方針だ。

またソリューションの自社導入だけでなく、法基準等解釈やアドバイスを含め、業務代行サービス、ASP、要員サービス業務など資産管理業務全般についてのサービス体制を拡張する計画である。



スペック

製品名 固定資産管理システム  シサンM7
メーカー イルテックス
クライアント側OS Windows98/NT/2000/XP
クライアント側対応プロセッサ 1GHz 以上
クライアント側必要メモリ容量 128MB 以上
クライアント側必要ディスク容量 1GB 以上
クライアント側その他動作環境 Microsoft office2000〜2003(Excel)
サーバ側OS WindowsNT4.0Server/Windows2000Server/Windows2003Server
サーバ側対応プロセッサ 1GHz 以上
サーバ側必要メモリ容量 128MB 以上
サーバ側必要ディスク容量 1GB 以上
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.iltex.co.jp/


価格情報


1ライセンス36万円〜 (税別)


補足説明
コンサルティング、データ移行支援、内部統制対応支援など
導入支援費用別途お見積もり

サポートエリア


全国


補足説明

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株式会社イルテックス
部署名:ユーザーウェア事業部
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