UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービス


ユニアデックス

Keyレポ

  • 基本情報
  • UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスの特長
  • UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスの導入事例
  • UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスのスペック

UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービス

掲載日:2007/07/26

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
▼導入コストを抑え、迷惑メールの高精度フィルタリングを実現したい企業
▼管理部門の負担が少ない対策導入を検討している企業
製品形態 ASP
サービス
概要
▼IronPort Systems社の高精度フィルタリングシステムを採用した、ゲートウェイ型迷惑メールフィルタリングサービス
▼3つの異なるフィルタ機能で高精度フィルタリングを実現
価格情報 初期費用:2万1000円
月額費用:<基本料金>2万1000円
<ID利用料金>158円〜210円/1ID
※料金は税込価格
サポート
エリア
全国


増え続けるスパム vs 進化し続ける対策ソリューション


 迷惑メールは世界規模で加速度的に増え続け、今や1日/850億通にも達している。(※)
 もはや、企業における業務効率への悪影響や画像スパムの急増によるトラフィック負荷など、看過できないレベルに。また、数だけでなく質の面でも、より直接的な脅威となる悪意を持ったメールが増え続けており、企業のセキュリティを脅かしている。

 こうした中、スパム対策の分野で高い評価を得ているのが、今回紹介するUNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスの採用しているIronPort Systems社のメールセキュリティソリューションだ。
 世界規模でメールトラフィックをモニタリングする監視システム「SenderBase」を活用した独自の「レピュテーションフィルタリング」を提供しており、高精度フィルタリングによる信頼性という面で、すでにデファクトスタンダードとしての地位を確立しつつある。

(※)…出典元/2007年3月現在 米国IronPort Threat Operations Center調べ





ASPサービスという選択ですべて解決!


 IronPort Systems社のソリューションは、基本的にアプライアンスの形で提供されるが、他を圧倒する性能の高さ故に、決してお安いとはいえない価格がネック。高可用性を考え、複数台による冗長構成での導入となると、更に負担は大きくなり、一部中堅企業や大企業以外には“高嶺の花”というのが現実だろう。

 これに対し、今回紹介するUNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスは、アイアンポートのアプライアンスを導入したユニアデックス社運営のデータセンタを経由させることで、高精度のフィルタリングを提供する「ゲートウェイ型ASPサービス」だ。
 世界で認められたアイアンポートの高精度フィルタリングが、1ID月200円前後で導入できるため、対策予算の限られた中小企業にも“オススメ”のサービスだ。

 以下では、このサービスの特長・メリットについて紹介しよう。





特長


カンタン導入

導入はDNSの設定変更だけ!ハウジング環境にも対応


ゲートウェイ型サービスなので、DNSの設定変更(利用ドメインのMXレコードを変更)だけですぐに導入・運用スタートが可能。
 (申込みからサービス利用開始まで2週間程度)
ユーザ企業宛のメールは、ユニアデックス社のデータセンタ内の迷惑メールフィルタリングサーバを経由して届く仕組み。
ユーザ企業サイドでソフトウェアやサーバの準備、専任のシステム運用要員などは一切不要。
 利用しているメールホスティングサービスの如何も問わない。
ユーザ企業でメールシステムを自営していたり、ハウジングサービスなどを利用している場合でも、気軽に導入可能。


高精度判定

3段階のフィルタリングで高精度判定


 アイアンポートの高信頼ソリューション導入により、迷惑メールのフィルタリングは以下の3段階で行われ、精度の高いスパム判定を実現している。

▼第1段階:ホワイトリスト/ブラックリストフィルタリング
 ユーザ環境に応じてメールのsubject、 ヘッダ、本文にあるキーワードを任意 に指定し、「無条件にメールを拒否するブラックリスト」設定&「迷惑メール判定対象外とするホワイトリスト」設定により、メールをフィルタリング。
▼第2段階:レピュテーションフィルタリング
 前述の「SenderBase」により、メール送信元IPアドレスを点数評価(レピュテーション)。 評価値を元に正常なメールと迷惑メールをフィルタリング。
▼第3段階:コンテンツフィルタリング
 メール送信元情報、メールヘッダや本文 内容、メール構造、本文内に記述されたURLの評価などにより、迷惑メールを判定しフィルタリング。





柔軟な設定

独自の作り込みにより、柔軟で簡単なフィルタリング設定を実現


ユニアデックス社独自の作り込みにより、3段階のフィルタリングそれぞれについて、きめ細かく条件設定できるインターフェース画面が用意され、誤検知を回避しつつ最大限迷惑メールを排除する“微妙なさじ加減”の設定が可能。
例えば、「第1段階:ホワイトリスト/ブラックリストフィルタリング」の設定では、下図のような分かりやすい設定画面にて「差出人・件名・本文」「ヘッダ名」「キーワード/値のマッチング」「最終的な判別対応」など、最大20 項目についてきめ細かく柔軟な設定が可能になっている。
更に、迷惑メールと判定されたメールの受信履歴をCSVファイルでダウンロードする機能も用意されており、自社に送られている迷惑メールの種類や傾向分析に有効。




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導入事例


Case Study

横浜冷凍株式会社における導入事例


【横浜冷凍株式会社・PROFILE】
本社所在地:神奈川県横浜市 設立:1948年 資本金:104億6193万円(2006年9月末現在)  業務内容:冷蔵倉庫業並びに普通倉庫業/水産品・農畜産物の加工、販売並びに輸出入…など 従業員数:842名(2006年9月末現在)

▼導入前の課題
 2006年当時、同社では迷惑メールが非常に多く、業務に支障が出かねない状況にあった。こうした事態を打開するため、複数の対策ツールやソリューション、サービスなどを同年10月から検討し始めた。

▼導入の経緯・採用ポイント
 当初、同社の要求仕様や環境条件にピッタリのものがなかなか見つからず、更に調査していたところ、複数の取引先よりUNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスの紹介を受け、翌11月下旬にはこのASPサービスの採用を正式決定。
 他社のASPサービスと比較して、同社に導入できる仕様であったこと、更に、「開発力やサポート力など、日本ユニシスグループの信頼感」が最終的な“決め手”になったという。

▼導入後の評価
 「迷惑メールフィルタリング精度が高く、誤検知が少ない」との評価を得ており、実際、2006年12月の運用開始から約半年間における誤検知は“僅か2件だけ”だという。迷惑メールを手作業で削除する手間が少なくなり、同社の業務効率向上に大きく貢献している。

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日本ユニシスグループ企業としてISPも手がけるユニアデックス社


 ユニアデックス社は日本ユニシスグループの一員として、コンピュータの保守からスタート。現在では、ベンダフリーという強みを活かし、ユーザ企業のニーズに最適なICTサービス・ソリューションを提案・提供。
 ICTのことならすべてワンストップで対応可能な「ICT総合サポートサービス企業」として幅広いサービスを展開している。

 同社は、特に開発技術力には定評があり、先に特長の3つめとしてご説明した柔軟で簡単なフィルタリング設定機能】も、同社のこだわりによって実現した独自のものだ。
 ISPサービス「U-netSURF」も手がけており、そのユーザ企業の場合は、UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービスがより低価格で導入できる…というから、併せて検討してみる価値がありそうだ。





スペック

製品名(サービス名) UNIADEX 迷惑メールフィルタリングサービス
サービス提供会社 ユニアデックス
動作環境 【ご利用メールサーバ環境】
・自社内もしくはハウジングで運営
・名前deメール(当社メールホスティングサービス)を利用
・他社メールホスティングサービスを利用※他社環境により利用不可の場合あり
提供エリア 全国
オプションサービス -
その他サービス ・メール安心(ウイルスフィルタリング)ゲートウェイ・サービス
・メール監査/保存サービス
・名前deメール(メールホスティングサービス)
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.netsurf.ad.jp/hojin/sv/meiwaku_mail_gw/index.html


価格情報


初期費用:2万1000円
月額費用:<基本料金>2万1000円
<ID利用料金>158円〜210円/1ID
※料金は税込価格


補足説明
・複数ドメインをご利用の場合は、
 2ドメイン目以降、ドメイン数分の基本料金(1万500円/税込)が発生。
・複数ドメインをご利用の場合でも、
 ID数は各ドメインでの利用ID数の総計で算出。

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


ユニアデックス株式会社
部署名:インターネット事業部 インターネット法人営業窓口
住所:〒135-8560 東京都江東区豊洲1-1-1
TEL:03-3533-3046
FAX:03-5546-3454
e-mail:intinfo@uniadex.co.jp
URL:http://www.uniadex.co.jp


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