減価償却応援


エプソン販売

Keyレポ

  • 基本情報
  • 減価償却応援の特長
  • 減価償却応援の導入事例
  • 減価償却応援のスペック

減価償却応援

掲載日:2007/05/30

企業規模 中堅企業・中小企業 向け
オススメ
ユーザ
税制改正により大きく変わる減価償却制度で対応を必要とする、資産数を多く持つ企業。積極的な設備投資の推進を目指す企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 総合的な固定資産管理機能をはじめ、データ連動やネットワーク対応により、減価償却関連業務のトータル的な効率化を支援するパッケージ。
価格情報 【スタンドアロン版】
14万8000円(標準価格/税別)
【ネットワーク版】
35万円(標準価格/税別)〜
サポート
エリア
全国


平成19年度の税制改正、対応はもう万全?


平成19年度の税制改正により大きく変わる減価償却制度。抜本的な見直しが行われるため、細かい内容を理解して正しく対応するのは大変な作業になるはず。しかし、企業にとってはメリットの大きい改正でもあり、減価償却のあり方を見直すよい機会ともいえるだろう。

例えば、これまで表計算ソフトなどを利用していた企業は、より使い勝手のよいツールへ移行するタイミングとして、また会計事務所に処理を一任していた企業は、社内での管理へと移行するタイミングと捉えてみてはどうだろう。社内で管理すればタイムリーに減価償却の状況を把握でき、今以上のスピーディな経営も可能になるのだ。

さて、そこで紹介したいのが、減価償却計算から申告書作成まで、減価償却に関する一連の流れをすべてカバーするエプソン販売の『減価償却応援』。難しい操作は一切なし。もちろん法改正対応版だから、今ある資産の状況を登録するだけで、意識せずとも正しく新制度に対応した処理が行える。






特長


簡単入力

分かりやすい画面表示で、簡単操作、簡単入力!


『減価償却応援』の最大の魅力は分かりやすく整理されたインターフェースにある。

資産登録の基本項目は「選択リスト」から該当項目を選ぶだけ。また、登録済みの資産は一覧表形式で表示されるので、必要な時に確認したい固定資産を検索し、内容を把握できる。

更に、資産の変更、移動、分割などの処理は、画面に表示されているボタンを選択するだけで簡単に行うことが可能だ。

画面イメージ (クリックで拡大します)

+拡大 画面イメージ (クリックで拡大します)

データ連携

既存のソフトやデータと楽々連動できる!


エプソンの法人税申告ソフト「法人税顧問」とのデータ連動、各種財務会計ソフトへの仕訳資料データ作成も可能。更に、Excelなど様々なアプリケーションとも容易に連携できる。出力帳票データはExcel、CSV、TXT形式に対応。その上、オリジナル資料の作成も容易である。

また、ネットワーク版を利用すれば、社内での分散入力や支店、営業所などで入力したデータの合併もでき、本社での一括管理も実現。企業の規模や形態に合わせて柔軟なシステムを構成できる。




その他機能

シミュレーション機能で今後の設備投資を検討!


『減価償却応援』では、一括変更機能の償却実施率や割増償却率の変更を利用して、簡単に償却実施額のシミュレーションを行うことができる。

また、ここで変更した償却額は、5年後まで表示する「償却予定額一覧表」で確認することも可能。

有利な償却方法を素早く把握できることで、将来に向けた設備投資の検討や資産の見直しなど経営全般をもサポートする。

画面イメージ (クリックで拡大します)

+拡大 画面イメージ (クリックで拡大します)

その他機能

比べてわかる、まだまだ機能が盛りだくさん!


『減価償却応援』は、他にも多彩な機能を用意している。

申告書の自動作成
各市町村に提出する申告資料を簡単に作成できる。特に複数の市町村に資産を持つ企業などにはメリットが大きい。
リース/レンタル物件管理
企業には欠かせないリース物件やレンタル物件の新規登録や変更ができる。  
ラベルシール印刷機能
社内の備品やOA機器の管理に便利なラベルシールの出力に対応。  
減損会計に対応
減損損失を計上した資産の減価償却費の計算に対応し、会計上・税務上それぞれの値の管理を行うことが可能。

このページの先頭へ

導入事例


事例 1

本社のほかに複数拠点を持つ中堅企業 A社


導入前 
全社の固定資産はすべて本社のオフコンで手入力していた。また、各拠点ではExcelや台帳レベルで管理していた。 
資産数の増加にともない、本社での一括管理から各拠点単位での管理へと移行が検討されたが、既存のシステムでは増設のためのコスト負担が大きく、拠点での分散入力が困難であった。 

導入後
本社にネットワーク版、各拠点にスタンドアロン版を導入。拠点の固定資産がソフトウェアにて登録・管理できるようになり、資産状況を理解した円滑な管理体制が実現した。各拠点で登録されたデータを本社にて合併処理することで、業務効率は大幅にアップした。   
また、法人税・固定資産税の申告書類の作成にかかる作業効率も高まった。





事例 2

工場に設備資産を多数持つ製造業 B社 


導入前
固定資産の管理は担当者がExcelの関数などを使って行っていたが、手作業のため作業負荷が高かった。また、法改正に合わせて修正・改正内容を理解する必要があったが、難解で苦労していた。 

導入後
『減価償却応援』を導入する事でExcelでの関数計算が不要となり、作業効率がアップ。また、法改正や資産の耐用年数の変更なども自動で行えるようになった。
導入時には汎用データの取り込み機能で過去の資産データがそのまま活用できたため、スムーズな移行を行うことができた。



このページの先頭へ

エプソンだからこそできる導入支援、安心サポート


『減価償却応援』を提供するエプソンは、30年にわたり業務ソフトの開発を手がけてきた。そのノウハウと実績は、商品はもちろん、サポート&サービスの分野でも活かされている。
導入・設定や操作方法の問い合わせに答える一般電話サポートから、会員電話サポート(※)や訪問指導(※)まで実に丁寧な支援体制を整え、導入や移行の不安を解消する。

これを機に、そのサポート力を最大限に活用して『減価償却応援』を導入してみてはいかがだろう。法改正への対応はもちろん、資産管理や将来の設備投資計画もスムーズに実現するだろう。  

(※) 別途費用がかかります。詳細はお問い合わせ下さい。



スペック

製品名 減価償却応援
メーカー セイコーエプソン
クライアント側OS Windows Vista / XP / 2000
クライアント側対応プロセッサ Windows XP / 2000:400MHz以上(500MHz以上を推奨)
Windows Vista:800MHz以上(1GHz以上を推奨)
クライアント側必要メモリ容量 Windows XP / 2000:128MB以上(256MB以上を推奨)
Windows Vista:512MB以上(1GB以上を推奨)
クライアント側必要ディスク容量 57MB
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS Windows Server 2003 / 2000 Server
サーバ側対応プロセッサ 400MHz以上(500MHz以上を推奨)
サーバ側必要メモリ容量 128MB以上(256MB以上を推奨)
サーバ側必要ディスク容量 20MB
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 ネットワーク版をご利用になるには、別途データベース管理ツール「ネットワーク基本パック」が必要となります。
製品サイトURL:http://www.epson.jp/products/oen/products/genka/


価格情報


【スタンドアロン版】
14万8000円(標準価格/税別)
【ネットワーク版】
35万円(標準価格/税別)〜


補足説明
製品の他に、ソフトウェア年間保守サービス(任意)をご用意しています。
※バージョンアップや法改正に即応するソフトウェアメンテナンスサービスです。
※保守加入期間中の法改正や機能アップを無償提供します。

【ソフトウェア年間保守サービス料金】
スタンドアロン版:3万円(税別)
ネットワーク版:5万円(税別)〜

サポートエリア


全国


補足説明

このページの先頭へ

製品・サービスの取扱い企業


エプソン販売株式会社
部署名:ビジネス特販営業部
住所:〒151-0061 東京都渋谷区初台1-53-6 初台光山ビル2階
TEL:03-3377-0104
FAX:03-3377-0042
URL:http://www.epson.jp/products/oen/products/genka/index.htm


掲載企業


エプソン販売株式会社
住所:〒160-8324 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル24階
URL:http://www.epson.jp/