■ヤマハのIP音声会議システムで、快適な多拠点間会議を実現!
いま多くの企業で、TV会議、Web会議、音声会議など、さまざまな会議システムが導入されている。しかし、それらの特長をより的確かつ効果的に活用する方法は、まだ開発途上といえるのではないだろうか。 |
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導入の背景1 |
エヌオーイー/「音声の不具合」を解決することが最優先課題に |
エヌオーイー社がヤマハのPJPを採用したのは、2006年9月のこと。東京本社と大阪支店にPJP-100Hを各1台、名古屋支店にはPJP-50Rを導入し、3拠点間による役員会議、部室長会議、現場の担当者同士の会議などで極めて頻繁に使われている。その導入理由を、田中氏はこう語る。 |
東名阪をIP接続。低コストで高信頼性の多拠点会議を実現した。 |
選定の理由1 |
エヌオーイー/高音質で設定が簡単、しかも手頃な価格 |
新しい会議システムの導入にあたり、同社はTV会議、Web会議など、さまざまなシステムを検討した。しかし同社が求める要件に適合したのは、IP音声会議システムのPJP-100Hだった。
「TV会議は、使う場所が限定されてしまいます。設定もたいへんで、価格も高い。そもそも画面が有効に活用できるのか、という疑問もありました。またWeb会議は、東名阪の3拠点の会議室に大人数が出席して、双方向の議論をしたいという当社のニーズには合いません。
共有すべき資料は事前にメールで送ればよいし、リアルタイムで画面共有が必要な場合は専用ソフトを使って実現できています。従って当社の会議システムで重要なのは、あくまで音声なのです。PJP-100Hは音質が良く、設定が簡単で、しかも価格が手頃。これしかない、という思いでしたね。」(田中氏)
導入の効果1 |
エヌオーイー/拠点間のコミュニケーション活性化に貢献 |
PJP-100Hを導入した効果は、はたしてどうだったのか? 予想したとおりの高い評価だったと、田中氏は語る。 |
簡単な操作説明シールを見れば、誰でもすぐに使える。 |
導入の背景2 |
住友金属パイプエンジ/従来の電話会議の音質と高コストが課題 |
住友金属パイプエンジ社では、堺本社を初めとする全国9つの事業所に12台のPJP-100Hが設置され、最大で同時8拠点の多拠点会議を行なっている。その導入の背景について、榎並谷氏はこう説明する。 |
8拠点カスケード接続の例。円滑な多拠点会議が簡単に実現する。 |
選定の理由2 |
住友金属パイプエンジ/音質と使い勝手の良さが決め手 |
同社は当初、TV会議システムも検討したという。しかし価格の高さがネックとなり、断念。資料や画面をリアルタイムで共有する必要性もさほど高くなく、音声会議システムに絞って選定を進めた。
「PJP-100Hのデモを見に行き、その音質の良さにびっくりしました。またPJP-100Hは余計な機能が排除され、IP通信に特化した極めてシンプルな設計だったのも気に入りました。他の機種はさまざまなオプションが付いていたりするのですが、どこまで必要性があるのか疑問に思いましたね。
価格も手頃ですし、デザインもすっきりしていて美しい。使い勝手もとても簡単で良い。以前の電話会議システムの場合、どこに置くかで音質がかなり変わってしまいましたが、PJP-100Hなら本社の会議室にロの字型に並べられたテーブルの真ん中に置くだけでよい。非常に簡単でした。」(榎並谷氏)
導入の効果2 |
住友金属パイプエンジ/円滑な多拠点会議の環境が整備 |
PJP-100Hの導入効果は、極めて手軽に、しかも音質の良い多拠点会議ができるようになったことにつきる、と榎並谷氏は言う。 |
LANケーブルに接続するだけで、誰でも簡単に使える。 |
IP接続 |
社内LANにつなげば、すぐに高音質な音声会議が実現 |
IPアドレスを割り振ったPJP-100Hを社内LANに接続すれば、各拠点間の高音質音声会議がすぐに実現する。MCU(多地点接続装置)なしで、最大8拠点までの音声会議が可能。お互いのIPアドレスを入力(またはアドレス帳から呼び出し)して受発呼するだけの、簡単操作が特長だ。 |
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双方向の会話 |
音切れやエコーを消去し、円滑な双方向会話が可能 |
一般に会議システムでは、スピーカーから再生された音がマイクに廻りこんでしまうことにより、エコーが発生する。PJPは自機から再生された音を収音しても、エコーキャンセラーによりその音を除去。さらに再生音の廻りこみを極小化する構造設計となっているため、より聞きやすく話しやすい、スムーズな双方向会話が実現できる。 |
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少人数用 |
多彩な接続端子で多様な用途で使えるPJP-50R |
PJP-100Hの小型版ともいえるPJP-50Rは、IP接続とアナログ電話接続の両方に対応できるのが特長だ。PJP-100Hと同様に最大8拠点までの音声会議が可能なことに加え、IP電話会議中に外部からアナログ電話で参加することも可能となっている。 |
さまざまな用途に使用可能な音声会議システム PJP-50R |
製品名 | PJP-100H |
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メーカー | ヤマハ |
寸法 | 750(幅)×100(奥行)×65(高さ)mm |
質量 | 約2.9kg ( 電源アダプタ含まず ) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
形状 など | 音声会議機器 |
対応プロトコル | UPnP対応、SIP(Session Initiation Protocol)準拠、DHCP |
LANインターフェース | 10/100BASE-TX |
通信回線 | - |
映像符号化方式 | - |
音声符号化方式 | G.711拡張独自方式(fs=16kHz) G.711(μ-Law) G.726 |
映像インターフェース | - |
音声インターフェース | アナログ音声入出力(径3.5mmステレオ ミニジャック) 【周波数帯域】 300〜7000 Hz 【本体スピーカー】 アレイスピーカー(12個) 音量:85dB(0.5m)以上 【本体マイク】 アレイマイク(16個*2列) 指向性制御機能 |
その他特記事項 | 適応型エコーキャンセラー ノイズリダクション 多地点音声会議機能(メッシュ接続最大4地点、カスケード接続最大8地点) ファームウェアリビジョンアップ機能(HTTP、TFTP) |
製品サイトURL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/products/pjp-100h.html |
製品・サービスの取扱い企業
ヤマハ株式会社
部署名:サウンドネットワーク事業部
住所:静岡県浜松市中沢町10-1
TEL:053-460-3445
FAX:053-460-2829
URL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/
備考: | 問い合わせ/メールは上記URLから「お問い合わせ」に進む。 |
住商情報システム株式会社
URL:http://www.scs.co.jp/yamahapjp/
掲載企業
ヤマハ株式会社
部署名:サウンドネットワーク事業部
住所:静岡県浜松市中沢町10-1
TEL:053-460-3445
FAX:053-460-2829
URL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/
備考: | 問い合わせ/メールは上記URLから「お問い合わせ」に進む。 |