IT資産管理&シミュレーションツール「e-Survey+」


ニッポンダイナミックシステムズ|大阪エヌデーエス

Keyレポ

  • 基本情報
  • IT資産管理&シミュレーションツール「e-Survey+」の特長
  • IT資産管理&シミュレーションツール「e-Survey+」のケーススタディ
  • IT資産管理&シミュレーションツール「e-Survey+」のスペック

IT資産管理&シミュレーションツール「e-Survey+」

掲載日:2007/01/17 更新日:2007/04/24

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
スピーディにIT資産管理を実現したい企業→効果的なIT資産管理を実現したい企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 IT資産の運用状況や契約情報を一元管理。時間や手間をかけずに簡単にIT資産管理の台帳を作成できる。
価格情報 クライアント台数別価格設定。32万円〜(税別)
サポート
エリア
関東甲信越/首都圏/近畿


IT資産管理に関する課題


クライアントPCは何台あるか? どんなソフトが入っているのか? OSのバージョンは? ライセンスの残数は?

――などなど、IT資産管理の担当者は、さまざまな情報を簡単に、かつリアルタイムに把握したいというのが願望である。また、それができなければ、担当者の負荷が増える一方となる。他にも「リース機器などの契約更新日や返却日を把握しておきたい」「Excelで管理しているが台数が多すぎて限界を感じる」「IT資産管理に多くの担当者や高い費用をかけられない」など、多くの課題を感じている担当者も少なくない。

これらの課題を解決するためには、だれにでも簡単に操作ができて、しかも低価格なツールが必要だ。その課題を解決できるぴったりのツール「e-Survey+」をご紹介しよう。



特長


特長1

既存の管理用PCに導入するだけで即日運用可能。操作性も抜群


「e-Survey+」は、管理用のPCにインストールするだけでOK。各クライアントPCにインストールする必要がないので、その日のうちに導入が完了し運用開始できる。また、現在使用しているサーバーをそのまま利用できるため、新たに機器を購入する必要はない。画面構成も「ハードウエア」「ソフトウエア」「サービス」「情報」の4つが基本であり操作もシンプル。だれでも簡単に使用できる。





特長2

クライアントの負荷なくインベントリ情報を自動収集


インベントリ収集が簡単にできる

+拡大 インベントリ収集が簡単にできる

ネットワークに接続しているクライアントPCのインベントリ情報を自動収集。OSバージョン、ハードのスペック、インストールソフトなど、各クライアントPCの情報をいつでもリアルタイムに把握できる。また、システムを常駐させないのでクライアントPCに負荷をかけることはない。
  
収集用Key(コンピュータ名またはIPアドレス)を指定して特定のクライアントPCのインベントリ情報を収集。複数台の一括収集や部署単位で収集することも可能。

また、最新バージョンでは新機能が追加され、収集スケジュール(日・週・月・時間)を設定し、管理者が操作することなく定期的に収集することも可能だ。


特長3

ライセンスの超過使用や期限切れなどを正確に把握できる


各クライアントPCから収集したインベントリ情報をもとに、ライセンス管理されているソフトウエアを一覧表示。

管理ソフトウェアがインストールされている・インストールされていないハードウェアをワンクリックで抽出・閲覧が可能。

これにより、ライセンスの状況をタイムリーかつ正確に把握できる。また、使用残数が少なくなったり更新期日が近づいているソフトをアラーム表示で通知するので、チェック漏れも回避できる。 

ライセンス契約状況が一目瞭然

+拡大 ライセンス契約状況が一目瞭然

特長4

リースや保守などの契約情報を確実に管理


契約情報を一覧管理できる

+拡大 契約情報を一覧管理できる

リース契約や保守契約など、さまざまな契約関連の情報を一覧表示。契約終了期日が近づくとアラーム表示で通知するので、契約更新や返却忘れを未然に防止でき運営がよりスムーズに。
さらに部署ごとやプロジェクトごとなど任意のカテゴリを指定し、契約情報の管理や費用の集計も迅速に行える。


特長5

コストシミュレーション機能で合理的な資産運営を実現


コストシミュレーションで費用計算がスムーズ

+拡大 コストシミュレーションで費用計算がスムーズ

契約データをもとに、コストのシミュレーションも可能だ。購入計画や契約の途中解約などに関する費用計算もスピーディに行えるため、より迅速な経営判断の一助となるだろう。また、その結果はCSV形式でアウトプットも可能。

では、次に導入事例をご紹介しよう。


特長6

情報資産をスピーディに把握し、ISMSの運用を支援


 ISMS、Pマークの認証・運用のポイントは“情報資産の洗い出し”です。インベントリ自動収集機能により情報資産をスピーディに洗い出し、網羅性のある情報資産台帳を作成します。どのような情報が、どこに、どのような形態で、何件保管されているかの状況を正確に把握し、精度の高いリスクアセスメントの実現を支援します。

情報資産管理機能

+拡大 情報資産管理機能
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ケーススタディ


導入前の課題

限られた予算で、早急に約600台のPCの管理台帳を作成したい


【ある地方公共団体の事例】
限られた予算内で、クライアントPCの資産管理台帳を早急に作成する必要があった。約600台ものPCに対し、Excelシートでリース情報・ハード情報・ライセンス情報などがバラバラに管理されている状態であり、タイムリーな情報収集および更新にも手間取っていた。
そんな状況下で「e-Survey+」を導入した理由は
・シンプルで使いやすく一元管理できる台帳機能
・PCが苦手な人でもすぐに利用できる
・Excelデータを移行できるので管理台帳が手早く作成できる
・安価な導入コスト

といったメリットがあったことが挙げられる。


導入後の効果

データ移行にわずか2日間。簡単操作で運用開始もスムーズ


事前の準備期間を含めて、わずか2日でExcelデータの移行が完了。 従来はバラバラだった管理データも一元化され、導入とともにクライアントPCの使用状況が把握できるようになったことは大きな成果だ。しかも操作が簡単なので、専門知識のない人でもデータエントリーができ、作業効率が飛躍的にアップした。また、故障履歴を閲覧できるので、故障発生時の対処が迅速に行えるようになった。さらに、全社のハードのスペックも把握できることから、効果的な導入ができるようになった。  




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ソフトの自動配布、セキュリティパッチなどの新ソリューションも


「e-Survey+」で、スピーディにIT資産管理を実現できることはお分かりいただけただろうか。さらに、セキュリティパッチの配布やソフト自動配布、インストール機能などを実現した新ソリューションをリリース。それが、オブジェクト自動配布&インストールツール「e-Delivery+」である。

「e-Delivery+」には、ソフトウエアの配布・自動インストール機能の他にも価格表などの重要情報ドキュメントを安全に自動配布できるユニークな機能もある。また、「e-Survey+」と連動させてIT資産の管理から運用までをトータルにサポートすることも可能だ。「e-Delivery+」の機能はその他多数あり、下記にその内容をまとめてみた。次回のKeyレポでは、このオブジェクト自動配布&インストールツール「e-Delivery+」について詳しくご紹介する。






スペック

製品名 IT資産管理&シミュレーションシール「e-Survey+」
メーカー ニッポンダイナミックシステムズ
クライアント側OS Windows 2000 (SP3) / XP以上
クライアント側対応プロセッサ Intel(R) Pentium(TM) 233 MHz 以上
クライアント側必要メモリ容量 128 MB 以上
クライアント側必要ディスク容量 100MB
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS Windows 2000 Server(SP3) / XP以上
サーバ側対応プロセッサ Intel(R) Pentium(TM) 233 MHz 以上
サーバ側必要メモリ容量 128 MB 以上
サーバ側必要ディスク容量 500MB以上の空き容量
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 -


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製品・サービスの取扱い企業


株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
部署名:ソリューション営業
住所:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-22-3 NDSビル
TEL:03-3439-2001
FAX:03-3439-4811
e-mail:solution@nds-tyo.co.jp
URL:http://www.nds-tyo.co.jp/e-survey/


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