SPECTATOR Professional


イアス

Keyレポ

  • 基本情報
  • SPECTATOR Professionalの特長
  • SPECTATOR Professionalのケーススタディ
  • SPECTATOR Professionalのスペック

SPECTATOR Professional

掲載日:2007/02/07

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
自社で取り決めたルール(セキュリティポリシーなど)が正しく守られているかどうか不安な企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 エージェントレスで通常業務を停めずに内部セキュリティを実現するソフトウェア。
※14日間、無償で使える評価版あり。
価格情報 27万円(税別)より
サポート
エリア
首都圏


セキュリティコンプライアンスが本当にできている?


ISMS、Pマーク、ISO、内部統制など、企業は様々な法令を遵守しなければならない状態にある。それぞれに対してポリシーを策定しても、実際のところ100%遵守するのは難しい。従業員1人ひとりのPCや履歴をすべて把握するのは不可能に近いからだ。

そこで、今回ご紹介するのが「SPECTATOR Professional」、セキュリティコンプライアンスをより確実に実現できるソフトウェアだ。エージェントレスでネットワークの端末に対するスキャン・修復・ポリシー設定までを行うことができる。このソフトウェアなら例えば、Winnyや未許可のソフトを使用していないかWindowsのセキュリティパッチが正しく適用されているかどうか業務上不必要な動画・音楽ファイルを大量保持していないかなどを簡単に調査し、規制することができる。

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特長


導入しやすい

エージェントレスだから簡単に導入できる!


「SPECTATOR Professional」の大きな特長は、エージェントレスであるということだ。そのため、マシン上でのソフトウェア同士の衝突などが発生せず、既存環境にとらわれるということがない。さらに、エージェントを管理し、サポートするスタッフを確保、維持する必要もなく、エージェントが非アクティブになり、停止状態に陥っていないか?や、正常稼動していることをチェックする必要も全く無い。サーバ、DBなどといった専用ハードウェアも追加する必要がない。
さらに、ネットワークのどの地点からでも作動できるため、ネットワーク構成を考える必要もない。
エージェントレスであるということは、クライアントを使用する類似のソリューション商材に比べてかなり優位性のある特長だといえる。


操作しやすい

日本語のインターフェースなので操作しやすい!


「SPECTATOR Professional」の特長の2番目は、日本語のインターフェースであるということだ。セキュリティの高度な専門知識を必要としない、直感的で分かりやすく操作できる。管理者にとってはうれしい限りだ。





設定しやすい

ポリシー設定を容易にする6つのカテゴリ


「SPECTATOR Professional」では、ネットワークの端末に対するスキャン・修復だけではなく、デバイスロック機能により、情報漏えいの未然対策ができる。さらに、設定を簡単に行えるようにP2Pアプリケーションリモートコントロールハードウェアウイルス対策ソフトサービスパックファイルユーザ設定の6つのカテゴリに分かれている。そして、それぞれのカテゴリでのほとんどの分類を網羅しているため、専門知識を必要とせず簡単にポリシー設定を行うことができる。また、任意のポリシー登録も可能なため、社内の規約に沿った形でポリシーを自由に策定することができる。


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速い

1台につきたったの2秒!圧倒的に速いスキャン時間。


「SPECTATOR Professional」の特長の4番目は、スキャンにかかる時間が圧倒的に速いということだ。1台あたりにつきたったの2秒ぐらいで終わってしまう。つまり100台でもたった200秒、分に直すと3分20秒だ。まさに驚きの速さといえる。また、セキュリティ対策のPDCAサイクルとして考えてみても、かなりの時間短縮が可能だ。
Plan(現状把握/目標)、Do(検討/導入)、Check(分析/評価)、Action(再検討)の項目でみてみると、従来のエージェント型では現状を知る前に導入が必要で、サンプリングをしてから、こんどは全PCへのエージェント導入をするために、検討してまた、導入をするといった2重工程になっている。ところが、「SPECTATOR Professional」の場合だと、エージェントレスの為、1台のPCで現状把握ができ、既存環境との整合性も検討する必要なく即座に導入できる。よってPDCAのサイクル全体で考えるとかなり短いサイクルで対策を打つことができる。



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ケーススタディ


Winny

たった10分でWinny対策を実現!


「SPECTATOR Professional」でWinnyをはじめとするファイル共有ソフトを簡単に予防、阻止すると仮定する。仮にクライアント台数1000台としたときに、「SPECTATOR Professional」の導入にかかる時間は、わずか5分。監視ソフトの選出におよそ1分。ポリシー定義におよそ1分。対策完了におよそ3分とトータル時間10分足らずで、Winny対策が完了してしまう。全く驚くべき速さだ。
対策後、クライアントが勝手にWinnyを導入したとしても、「SPECTATOR Professional」が起動を検知し、即座にプロセスが強制終了される。そして管理者に一連の結果をレポートで警告も行うようになっているので安全だ。




不正ソフト

様々な不正ソフト・ファイルを検出!


ファイル共有ソフトは、Winnyだけではない!世界中には無数のファイル共有ソフトが存在し、今もなお増え続けている。「SPECTATOR Professional」には、Winnyをはじめ、P2Pソフトが200種、その他ファイル交換可能なソフト180種以上、合計380種ものソフトウェアが、あらかじめリストとして用意されている。これにより、事前にP2Pソフトについてリサーチをかけることなく、規制をかけることができる。また、これらソフトウェアやハードウェアなどのブラックリストは、「SPECTATOR Professional」の開発研究所にて定期的に情報更新し、約3ヵ月に1度の割合で更新アップデートしているので、リスクウェアを調べて追加する手間が不要だ。




脆弱ポイント

ハードウェアを制御することで脆弱ポイントの未然対策も可能!


無線LANやPHSモデムは、ネットワーク管理者の気付かない所から、勝手に外部ネットワークへと接続してしまう可能性がある。この場合、ゲートウェイでの境界セキュリティでは、データ流出を防ぐことはできない。また、未許可な各種記憶媒体からの物理的なデータの持込・持出を厳しく制限することも重要になってくる。「SPECTATOR Professional」では、これらのハードウェアデバイスをエージェントレスで制御することが可能になるため、脆弱ポイントの未然対策になる。

<不正ハードウェア例>
・小さくて簡単に大容量データの持ち出しが容易なUSBメモリを制限
・携帯音楽プレイヤーも、ストレージデバイスとして使用される危険性として制限
・FDD/CD/DVDなどのドライブを使用制限(仮想CDのマウント含む)
・社内LAN以外に、PHSモデムや無線LANなど、未知の接続を制限
・携帯電話、PDAなどの携帯端末は個人情報の宝庫、これらのデータシンクを制限



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導入実績


主に業務の中断が難しい法人での導入実績が多い。スパイウェア対策としてスタートアップをエージェントレスで監視できるため、欧米企業やヨーロッパ企業に多数導入している。数としておよそ200万クライアントの実績だ。






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Winnyによる情報流出、ウイルス感染による被害、OSやネットワークの設定の甘さによる情報漏えい、内部スタッフのミスや悪意によって発生する情報漏えいの危険性・・・

セキュリティ対策の脆弱性から起こる情報漏えいは、重要情報の流出という問題だけでなく、ひとたび情報漏えいが起これば顧客からの信頼や会社のイメージの失墜による営業機会の損失だけでなく、営業停止やことによると損害賠償といった事態にもつながり、会社の存続危機にも発展しかねます。

イアスでは、こうした企業のITシステムに潜む様々なリスクをたった10分で調査し、情報漏えいを未然に防ぐ手法について実践を持って解説いたします。

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スペック

製品名 SPECTATOR Professional
メーカー PromiSEC社
クライアント側OS Windows2000 (SP3)以上 / XP Pro(SP2)以上 / 2003(Vista対応予定)
クライアント側対応プロセッサ 本製品対応OSの動作基準を満たすCPU速度
クライアント側必要メモリ容量 本製品対応OSの動作基準を満たすメモリ容量
クライアント側必要ディスク容量 本製品対応OSの動作基準を満たすメモリ容量
クライアント側その他動作環境 Service : WMI , Server , Remote Procedure Call (RPC) ,Remote Registry
Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有
Port : NetBios-ssn(139/tcp) , Direct Hosting of SMB(445/tcp)
サーバ側OS Windows 2000 (SP3)以上/XP Pro(SP2)以上/2003
 ※Domain Administrator権限必須
サーバ側対応プロセッサ CPU Pentium4.1GHz以上
サーバ側必要メモリ容量 512MB以上
サーバ側必要ディスク容量 10GB以上の空き容量(ログ取得のため)
サーバ側その他動作環境 .Net Framework2.0以上   ※Active Directory対応
Internet Explorer Version6.0以上
その他特記事項 -


価格情報


27万円(税別)より


補足説明
 ※ミニマム20CALなので、 1万3,500円×20=27万円(税別)

サポートエリア


首都圏


補足説明
※サポートエリアは東京、神奈川、千葉、埼玉

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部署名:ソリューション統括部
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