なんと、情報漏洩の原因の約50%が、『紙』によるものだった!
「情報漏洩」の原因というと、ノートPCの紛失や盗難、USBメモリなどの記録媒体を使った持ち出し、Email経由での流出などを想像するのではないだろうか? |
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情報は、プリンタの周りから漏れている!
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●印刷物の取り違え、放置、持ち去り
「自分の印刷物の間に他人の印刷物が…」
「印刷物を放置してしまった…」という経験は誰しもあるのでは?
もし誰かが故意に印刷物を持ち去ってしまっても、これではわからない。
●プリンタのHDDに残ったデータの盗難
プリンタのHDDを抜き取り、他のプリンタに入れてデータを抜き出すという手口をご存知だろうか?
印刷データを消去することが必要だ。
●印刷物の不正コピー
近年、コピー機の性能が向上し、原本と見分けがつかないくらい綺麗にコピーできるようになった。
機密文書の偽造や不正コピーによって情報が流出する事件も起こっている。今すぐ対策が必要だ。
「紙」による情報漏洩を防ぐために 〜カシオ計算機からの提案〜
そこで今回、上記の課題をすべて解決するカシオ計算機のプリントセキュリティソリューションを紹介する。
解決 1 |
個人認証印刷 〜印刷した本人だけが印刷物を受け取れる!〜 |
カシオ計算機のカラーページプリンタ 『N3500』とICカード認証セキュリティツール『SECUREGATE CD(セキュアゲート シーディー)』を組み合わせると、“印刷を実行した本人だけが、印刷物を受け取れる”認証印刷システムを実現できる。
●必ず本人認証を行なわないと、印刷されない
プリンタに接続されたデバイスに、ICカードや携帯電話をかざさない限り印刷されない。クライアントPCから印刷を実行した本人だけが、印刷物を受け取ることが可能になり、機密文書を含む印刷物の盗難・紛失・覗き見・放置・置き忘れを抑止することができる。一定時間を過ぎても本人認証が行われなかった場合、自動的に印刷データは削除される。
●プリンタとクライアントPC、ダブルで認証を行うことも可能
クライアントPCにICカードリーダを設置して、クライアントPC側で認証を行ってから、プリンタで認証を行うことも可能。ダブルの認証で、よりセキュアな印刷環境を構築できる。
解決 2 |
データ完全消去 〜印刷データの痕跡が、プリンタに残らない!〜 |
カラーページプリンタ 『N3500』には、印刷データをプリンタ側に残さない“データ完全消去”機能が搭載されている。プリンタ側に残った印刷データを、不正な手口で入手される場合があり問題となっているが、『N3500』 ならば、印刷後、プリンタ側に一切印刷データが残らないため、高いセキュリティを保つことができる。
【スプール自動消去機能】 HDDに溜まったジョブは、一定の時間が経つと、自動で消去される
ICカードがかざされず、印刷されなかった場合も安心。
【ジョブ完全消去機能】 HDDを経由した上データは、印刷後に自動で2度書きされ、完全に消去される
HDD内にデータの痕跡が一切残らず安心。
【HDDロック機能】 HDDは、プリンタ本体と連動した暗号キーで完全にロックされている
HDDがプリンタから抜き取り、別のプリンタに乗せ替えても、フォーマットしないかぎり使用することができないため、印刷データが盗み見られることはない。
解決 3 |
不正利用抑止 〜印刷物の不正コピーを抑止する〜 |
印刷物を不正にコピーされて情報が漏洩するケースが増えている。カラーページプリンタ 『N3500』と不正なコピーを牽制・防止する『COPY GUARD TOOL』を使えば、不正にコピーされることを防ぐことができる。また、簡易版のコピーガード印刷機能は、プリンタドライバに標準搭載されている。
●コピーすると背景に文字が浮き出るコピーガードプリント
不正にコピーされては困る文書に対して、あらかじめ地紋として「コピー牽制文字」や「出所情報(日時・ホスト名、ユーザ名、プリンタ名、ロゴ)」などを埋め込んで印刷しておき、不正な複写が行われた場合、不正にコピーされた文書に「コピー牽制文字」を浮き出させることができる。
●コピー牽制地紋印刷用の用紙が不要(普通紙に印刷できる)
従来、コピー牽制地紋印刷には、専用の用紙が必要だった。コストがかかるうえに、地紋デザインの自由度が低く、印影やロゴなどを地紋として入れることもできなかった。『N3500』は、普通紙にコピー牽制地紋を印刷でき、地紋のデザインも自由に設定できる。
特長 1 |
認証サーバなしで導入可能! |
カラーページプリンタ 『N3500』とICカード認証セキュリティツール『SECUREGATE CD』を組み合わせた認証印刷システムは、プリンタ本体にICカードリーダをつけるだけで導入できる。認証サーバなしでも導入できるため、低コストで短期導入が可能(PCログオン認証を行う場合は、クライアントPC側にもICカードリーダをつける)。
もちろん、認証サーバを介した大規模なセキュアプリント環境へのステップアップも可能だ。
特長 2 |
いまある社員証を使って導入可能!〜FeliCaやMifareなどに対応〜 |
社員証として多く採用されている「Mifare」、携帯電話にも搭載されている「FeliCa」、低コストで導入可能な「I-CODE」など、多彩なICカードを認証カードとして利用できる。携帯電話などのRFIDデバイスにも対応しており、今使っている社員証をそのまま使えるため、コストを抑えてハイセキュリティな認証印刷システムを導入することが可能。
●プリンタ側のみで認証を行う場合
プリンタ側のICカードリーダは、SPI製「Reamo13」をご利用下さい。
●クライアントPC側でも認証を行う場合
クライアントPC側のICカードリーダはSPI製「Reamo13」、Sony製の「PaSoRi」をご利用下さい。
※「FeliCa」、「PaSoRi」はソニー株式会社の登録商標です。
※「Mifare」は、Royal Philips Electronics N.V.の登録商標です。
※「Reamo13」は、総合計画工業株式会社の商標です。
※「PaSoRi」は、FeliCaカードのみ利用可能です。また、「SECUREGATE CD Ver2.60」以降でご利用できます。
特長 3 |
カードをかざすとすぐ出るスピード印刷!イライラしない! |
今市場に出ている認証印刷システムの多くは、プリンタ側のカードリーダにICカードをかざしてから印刷データの処理が始まるため、カードをかざしてから実際に出力されるまでに1〜2分かかる場合もある。これではその待ち時間の間にその場を離れる人も出てしまい、認証印刷を導入した意味がなくなってしまう。 |
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製品名 | SPEEDIA N3500 |
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メーカー | カシオ計算機 |
寸法 | 590(幅)×539(奥行)×388(高さ)mm (本体のみ) |
質量 | 約45kg(消耗品は除く) |
電源 | AC100V±10% 50/60Hz |
形式 | デスクトップ型 カラーページプリンタ |
印刷方式 | LEDヘッド+乾式電子写真方式 |
印刷速度 | カラー印刷時 : 24枚/分 (A4横コピーモード時) モノクロ印刷時 : 30枚/分 (A4横コピーモード時) |
書き込み時最大解像度 | 600dpi×1800dpi相当 |
用紙サイズ | A3〜ハガキ |
用紙厚 | 64g/m2 〜 216g/m2 |
LANインターフェース | 100BASE-TX/10BASE-T |
その他インターフェース | USB2.0インターフェース(Hi-Speed)×1 USBホストインターフェース ×1 (オプション) |
その他特記事項 | - |
製品サイトURL:http://casio.jp/ppr/products/n3500/ |
価格情報 【SPEEDIA N3500】 24万8000円(税別) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
カシオ計算機株式会社
部署名:国内営業統轄部 システム企画部 MSP企画室
住所:〒151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2
TEL:03-5334-4638
FAX:03-5334-4408
e-mail:sysinfo@casio.co.jp
URL:http://casio.jp/ppr/
掲載企業
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