製品資料

A10ネットワークス株式会社

A10ネットワークス株式会社

プロキシ増設コストの20分の1、クラウドサービスのネットワーク遅延解消法とは

クラウドサービス利用時のネットワーク遅延は、トラフィック増大によるプロキシサーバや回線の限界が主な要因だが、増設での対応は投資が高額になってしまう。そんな中、プロキシ増設の20分の1のコストで導入できる解決策があるという。

要約

 Office 365やG Suite、boxなどのクラウドサービスを導入すると、ネットワークが遅くなるという事例が相次いでいる。これはセッション増によるプロキシ処理の限界、トラフィック増によるインターネット回線の逼迫(ひっぱく)という、2つの要因によるものだ。これに単純なプロキシ増強で対応するには投資が非常に高額になるため、代替案を求める企業は多い。

 そこで注目されるのが、プロキシ増設コストの20分の1で導入可能なクラウドプロキシだ。ドメイン名やURLベースでクラウドサービスを識別することで、プロキシを介さず最適なサーバへ転送できる。そのため、IPアドレスを指標にする従来製品より高精度にクラウドサービスの振り分けが可能である。

 さらに個人アカウントの制限や、特定サイト以外のアクセスブロックなど、クラウドサービスの情報漏えい対策に有用な機能も備えている。本コンテンツでは、こうしたサーバ/回線の負荷分散、サイト間冗長、WAFなど多彩なネットワーク/セキュリティ機能を単一パッケージで提供する製品について、ソフトバンクやカシオ計算機などでの活用事例を交えて詳しく解説する。

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