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新技術:NEC、クラスタ型DBを対象とした性能予測手法を開発


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新技術:NEC、クラスタ型DBを対象とした性能予測手法を開発


掲載日:2006/09/27


News

 日本電気株式会社は、複数台のサーバで構成されたクラスタシステムを1台のDBサーバとして動作させるクラスタ型DB「Oracle Real Application Clusters」を対象とした性能予測手法を、開発した。

 今回開発された手法では、クラスタ型DBシステムの処理効率を低下させる、サーバ間のデータコピー量を理論的に見積もることで、定量的な性能評価をシステム構築前の設計段階で行なうことができる。クラスタ型DBシステム内でのデータコピー発生を見積るための解析モデルを用いることで、サーバ間のデータコピー発生量を理論的/解析的に把握可能となった。

 同解析モデルは、確率的に振る舞いの変わるデータ参照/更新に対応している。DBの動作は、ユーザーが発行するSQLによって指定される検索条件/更新条件により確率的に変化すると考えられており、SQLを発行するアプリケーションの特徴を分析して確率的な特徴を規定するパラメータを抽出することで、複数のサーバを用いたシステム全体の性能予測が可能となっている。システム構築の初期段階で理論的な性能を予測することで、システム性能設計/性能要件定義を支援する。


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