富士通SSL、IoT/組み込み機器向けのマルウェア対策ソフトを出荷

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富士通SSL、IoT/組み込み機器向けのマルウェア対策ソフトを出荷


掲載日:2017/12/28


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 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは2018年2月1日、IoT機器や組み込み機器のメーカー向けに、マルウェア対策ソフトウェア「WhiteSec」の出荷を開始する。価格は個別見積もり。

 本ソフトウェアの主な特長は4つ。1つ目は、未知のマルウェアの活動を阻止できることだ。あらかじめホワイトリストに登録されたプログラムのみに対して実行を許可するため、新種のマルウェアが侵入した場合でもその活動を阻止できる。特定のプログラム実行を禁止するブラックリスト方式と異なり、頻繁に更新が必要なウイルス定義ファイルが不要なため、定義ファイルの更新が困難な組み込み機器をマルウェアから保護できる。

 2つ目は、USBメモリなど外部からのマルウェア侵入を抑止できるデバイス制御機能を備えていること。また、データの持ち出しによる情報漏えいを防ぐために、USBメモリの読み込みは許可するが書き込みは禁止する、といった使い方も可能だ。

 3つ目は、脆弱(ぜいじゃく)性を突いた不正なコードの実行を防げることだ。プログラム実行時にメモリ領域の整合性をチェックするメモリ保護機能により、バッファオーバーフロー(メモリ領域のあふれ)の脆弱性を利用した不正なコードの実行を防止できる。

 4つ目は、機器の性能に影響を与えずにセキュリティ対策を講じられること。プログラムの実行時に改ざんチェック処理を毎回行うことで負荷が増大することがないよう、サーバを要塞化して改ざんチェックを不要にするセキュアOS技術が採用されている。

 その他、導入支援サービスがオプションで用意されている。なお、今回販売されるのはWindows版で、対応OSはWindows XP Embedded、Windows Embedded 2009、Windows Embedded 7、Windows 10 IoTだ。Linux版の提供も2018年4月に予定されており、各種ディストリビューションや独自環境に導入するためのポーティングサービスも併せて提供される予定だ。


出荷日・発売日 2018年2月1日 出荷
価格 個別見積もり

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