ALSI、Webフィルタリングの新版で未知の脅威への対応などを強化

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ALSI、Webフィルタリングの新版で未知の脅威への対応などを強化


掲載日:2017/11/10


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 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は11月30日、Webフィルタリングソフトの新版「InterSafe WebFilter Ver. 9.0」を発売する。

 今回の新版の主な特長は2つ。1つ目は、2つのエンジンを用いた判定により、未知の脅威への対応を強化したことだ。従来のフィルタリング用URLデータベースに加え、第2のエンジンとして“高度分類クラウド”「IWCC(Intelligent Web Classifier Cloud)」が追加された。従来のURLデータベースは、国内のWebサイトを中心にデータを収集し、網羅率(一般的な組織でアクセスされるWebサイトを分類できる割合の理論値)は約98%に達している。

 残り2%の未知のURLに対応するために、IWCCでは全世界的なアクセスデータを反映し、サイバー攻撃の温床にもなりやすいニッチなサイトや一時的に開設されるサイトなどを、クラウド上で収集してアクセス判定を行う。IWCCでも未分類となった未知のURLについてはアクセスを規制することで、不審な通信をゼロに近付け、インシデントを低減できる。これにより、Webの活用を妨げることなくホワイトリスト運用が可能となる。

 2つ目は、Webアクセスを国・地域別にリアルタイムで可視化し、状況の把握と迅速な対策を可能にする「Geoスコープ」が搭載されたことだ。未知のURLについては、従来のフィルタリングアクション(規制、一時解除、許可)に加え、新たに国別・地域別の規制に対応する。これにより、不審なアクセスや通信集中による負荷など、アクセスの状況や予兆を素早く把握し、アクセスを阻止することが可能となる。プロキシログやSIEM(Security Information and Event Management)情報との突き合わせによるインシデントの判定負荷を軽減できるため、SOC(Security Operation Center)やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)を支援するツールとしても有効となる。さらに、経営層への報告や説明資料作成時のデータとして活用することもできる。

 その他、パフォーマンスモニター機能も装備された。本ソフトで利用するマスターサーバとスレーブサーバの稼働状況を可視化して管理画面上で確認できる。また、ファイル無害化製品との連携も可能になった。ファイルをダウンロードする際に、マルウェアや有害なコードを含むファイルを排除することで、安全に受け渡しを行える。OPSWATのファイル無害化製品「MetaDefender」での動作が確認済みだ。


出荷日・発売日 2017年11月30日 発売
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