NEC、暗号化と認証でファイルを保護する漏えい対策ソフトを強化

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NEC、暗号化と認証でファイルを保護する漏えい対策ソフトを強化


掲載日:2017/10/12


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 NECは10月10日、情報漏えい対策ソフトウェア「InfoCage FileShell」の新版(V3.2)を発売した。

 本製品は、PCのローカルディスクやファイルサーバなどに格納されたファイルを、権限のある利用者のみが操作できるよう、暗号化と利用者認証で自動的に保護する。保護されたファイルは既存のアプリケーションでそのまま利用できる。

 今回の新版の強化点は主に3つ。1つ目は、マイクロソフトのクラウドストレージサービス「OneDrive for Business」へ格納されたファイルの自動保護に対応したことだ。誤って機密情報を含むファイルをアップロードしたり、アクセス権の設定不備によって意図しない範囲にファイルが共有されたりするなどの情報漏えいリスクを防げる。

 2つ目は、保護されたファイルの社外での利用状況を可視化できる機能が追加されたことだ。マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」でデータ持ち出し時のセキュリティを担保する機能である 「Azure Rights Management」と連携して本製品を導入した環境において、保護ファイルの利用状況を可視化できる。

 具体的には、タイムライン上や地図画面上で、保護ファイルがいつ、どこで、誰によって利用されているかをリアルタイムに確認できる。また、特定のファイルが閲覧された、または閲覧に失敗したときにメールで通知できるほか、不審な閲覧要求や閲覧失敗が続く場合に、ファイルへのアクセス権を無効化できる。これにより、標的型攻撃やメール誤送信などでファイルが外部へ流出した際に関係者以外に閲覧されたかどうかの状況や、関係者が社外に持ち出したファイルの利用状況を、管理者側で把握できる。

 3つ目は、本製品の導入に必要なソフトウェアやハードウェア、SI構築作業をパッケージ化した統合型システム「Application Platform for File Protection」が新たに提供されることだ。検証済みの構成製品でシステムが構築されているため、より短納期、低コストでファイル暗号化環境を導入できる。自治体をはじめ金融や教育機関など、業務環境とインターネット接続環境を分離している場合などにも適している。


出荷日・発売日 2017年10月10日 発売
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・汎用のUSBメモリを、管理コンソールでカスタマイズしてセキュリティ機能をつけたものに変換。
・USBメモリの有効期限超過時にはデータの破棄機能も搭載。
ファイルの暗号化と社外に渡した後でも閲覧停止にできる機能で、情報の不正利用や拡散を防止。
流出の予兆を自動的に検知する機能やファイルの編集禁止機能も搭載。
鍵のライフサイクル管理と暗号処理を行う製品。信頼の要となる鍵をソフトウェアから分離して強力に保護することが可能。強固な鍵管理により企業の「信頼」を守る。 マイナンバーや個人情報などの重要情報を含むファイルをPCやネットワークドライブから素早く見つけ出し、適切な対処と情報管理を行う。ソフトウェアのほか、SaaSでも提供。 様々なファイルの暗号化・利用権限設定により、情報漏洩を防止するDRM・IRM製品。権限者は暗号化したまま通常操作で利用可能。海外拠点からの二次漏洩も防止できる。

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