事例:BlueMemeの開発基盤でサカタのタネが内製開発体制を構築

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事例:BlueMemeの開発基盤でサカタのタネが内製開発体制を構築


掲載日:2017/08/29


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 BlueMemeは、高速開発基盤「OutSystems」を、種苗メーカーのサカタのタネが導入し、社内システムを内製開発する体制を構築した事例を発表した。

 サカタのタネでは、社内のエンドユーザーコンピューティング環境が拡大していることや、その結果、システムの個別最適化が加速していることから、より安定した各種データの品質維持やコントロールのために、高速開発基盤を用いて情報システム部門で作成したアプリケーションを業務部門が利用する、というスキームの構築を検討していた。

 開発基盤の選定に当たり、重んじていた条件は2つだ。1つ目は、システム構築の内製化を可能にする、分かりやすい開発環境。2つ目は、エンドユーザーからの意見を速やかに情報システム部門にフィードバックし、UXと開発生産性をともに向上させるための、「作って、見せて」を短いサイクルで反復できる俊敏性だ。

 OutSystemsは、これらの条件を満たしていると評価され、採用に至った。同製品では、コードを書くことなくビジュアルにアプリケーション開発が可能で、開発から保守運用までを1つのプラットフォーム上で行える。

 同社での導入後の効果は3つ。1つ目は、内製化による生産性の向上だ。1つのアプリケーションで要件確認からリリースまで1週間ほどで開発することで、運用範囲を拡大しているという。また、コードを書かないことから開発者の癖が出ず、要件定義も画面ベースで行えるため設計書を書く必要がない。さらにコンパイルバリデーションが途中で判断可能なため、手戻りが発生しないことも生産性の高さにつながっている。

 2つ目は、高付加価値業務へのワークロードのシフトを可能にしたことだ。データ収集から整形まで業務部門が自身で実施していたレポーティング資料作成作業を、全てシステムに吸収した。これにより、工数削減とともに、正確なデータを提供することが可能になり、その分の工数を他の業務に割り振れるようになった。

 3つ目は、情報システム部門との協業が活発化したことだ。利用部門からの情報システム部門に対する見方が、保守という守りの部門から、何かを生み出す攻めの部門へと変化したという。それに伴い利用部門からの相談が増え、従来に比べ、情報部門が業務により深く入り込めるようになり、コラボレーションで価値を高めることができる体制を実現したとしている。


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