デジタルアーツ、ファイル暗号化ソフトでAD連携強化の新版を提供

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デジタルアーツ、ファイル暗号化ソフトでAD連携強化の新版を提供


掲載日:2016/09/29


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 デジタルアーツは、企業・官公庁向けファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」で、Active Directory(AD)との連携機能を強化し、ユーザーが導入・運用時にさらに容易に一元的に管理できる「Ver.5.11」の提供を開始した。

 FinalCodeは、ファイル単位で指定した人やグループのみが閲覧できるように制限できるため、ファイルが流出しても中の情報が漏えいしない。遠隔で権限変更や一括消去を行えるため、ファイルが手元を離れた後でも管理できる。社外に暗号化したままファイルを渡す際も、社外のユーザーに費用はかからない。

 今回のVer.5.11では、企業・団体内で使用中のADで管理するアカウントをそのままFinalCodeの認証で利用できるようにしたため、アルバイトや契約社員など、全従業員がメールアドレスを持っているとは限らない地方自治体や企業において、全ての利用者を対象にできる。さらに、ADの設定をFinalCodeに反映する機能が強化されたため、異動や退職といった人事異動に伴うファイルへのアクセス権限の変更もADの設定から有効にできる。

 SaaS版では、異なるドメイン間で利用者認証を行う「SAML認証」に対応し、ユーザー社内にあるADと連携し、複数のクラウドサービスへのシングルサインオンが可能になる。ADFSやAzure AD、Okta、OpenAMなど、SAML2.0に準拠するIdentity Providerに対応している。

 仮想アプライアンスとして提供されているオンプレミス版では、「統合Windows認証」対応により、「FinalCode Client」のインストール後、自動的に認証が行われるため、利用者による設定作業が不要で、すぐに利用開始できる。その他、オンプレミス版ではWindows Serverにおいて仮想化環境を作成・管理できる「Hyper-V」に対応した「FinalCode Server」が提供され、FinalCode Serverの対応データベースとして「Microsoft SQL Server」および「Oracle Database」が追加された。

 これらの新機能は、FinalCodeに標準搭載され、「FinalCode Express Edition」(10月3日発売)をはじめ、Business Edition、Enterprise Edition、自治体限定版の全てで利用可能になる。


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