日立産業制御、交通流シミュレーションで精度向上など機能を強化

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日立産業制御、交通流シミュレーションで精度向上など機能を強化


掲載日:2016/09/28


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 日立産業制御ソリューションズは、交通流シミュレーションシステム「TRAFFICSS」に、「渋滞長計測機能」「車両通過時間計測機能」「アニメーション比較表示機能」の3つの機能を追加した「TRAFFICSS RATE Ver4.4」および「TRAFFICSS OD Ver.2.4」の出荷を開始した。

 TRAFFICSSは、道路を走行する車の動きをコンピュータ上でシミュレーションすることで、新規道路建設や渋滞対策など、さまざまな道路施策の効果や課題を定量的かつ視覚的に評価・検証できる。道路上で発生する交通現象の評価解析精度の向上を図れ、道路計画業務の効率化を支援する。TRAFFICSS RATEは、交差点などの分岐箇所ごとに直進・右左折などの進む方向を入力し車を走行させるモデル。TRAFFICSS ODは、出発地と目的地の組み合わせごとにOD交通量(出発地から目的地までの交通量)を入力し車を走行させるモデル。

 今回の新バージョンで追加された渋滞長計測機能は、シミュレーションモデルでの渋滞長を自動計測できることで、シミュレーションの作業工数とコストの削減を図れる。車両通過時間計測機能は、シミュレーションモデル上にセンサーを設定し、指定したセンサー間を走行した車両の通過時間を計測できる。走行する車線によって変化する車両の動きを考慮した通過時間を計測することで、より精度に優れたシミュレーションが可能になる。アニメーション比較表示機能では、施策を行う前後のシミュレーション動画を2画面並べて表示し、再生やズームなどの操作を同期できる。これにより、2つのシミュレーション結果の違いを明確にし、比較検証の精度向上と時間・コストの削減を図れるとともに、発注事業者に対する分かりやすいプレゼンテーションを支援する。

 パッケージ販売のほか、シミュレーション請負業務や、ユーザー作成データの診断も行えるサポートサービスが用意されている。


出荷日・発売日 2016年9月27日 出荷
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