DAL、データ移行・連携を効率化するデータ処理基盤の新版を出荷

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DAL、データ移行・連携を効率化するデータ処理基盤の新版を出荷


掲載日:2016/08/29


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 データ・アプリケーション(DAL)は、データハンドリング基盤「RACCOON(ラクーン)」で、重複除去や構造変換といった機能を追加した新版「1.5」の出荷を開始した。

 RACCOONは、業務システムのマイグレーションやリプレースなどの場面でのデータ移行や、複数の業務システム間のデータ連携でのフォーマットや文字コードの変換、データ分析のためのデータ統合など、企業情報システムにおけるさまざまなデータ処理を簡単なGUI操作によりプログラミングなしで行える。国内で使用されるほとんどの文字コードに対応し、1万6000文字の外字を登録できる上、通常「はしごたか」や「たつさき」などの外字を利用して定義されている代表的な拡張漢字とUnicodeとの対応表を同梱するなど、プラットフォーム間の違いを吸収できる。データハンドリングにかかるプログラム開発工数を削減し、標準化・安定化を図れるほか、仕様書を自動生成できるため、ドキュメント作成にかかる工数も削減され保守性にも優れている。

 今回の新版では、「重複除去機能」が追加され、2つのデータベースを1つに統合する際に商品名や日付など入力項目が重複していた場合、重複を検出し除去できる。「構造変換機能」では、レコード構造が異なる複数のデータレコードも1つのデータレコードにまとめられる。例えば、ID/TELとID/ADDRESSという異なるレコード構造を統一し、ID/TEL/ADDRESSと1つのレコード構造にまとめられる。また、レコード構造に対して任意に項目を追加・削除でき、値の変更も可能で、より柔軟なフォーマット変換を行える。

 データの構造をテーブル上で編集できるようになり、Excelのような操作性で簡単にレコード名称や項目の属性といった情報を編集できる。軽微な変更は設定ダイアログを開かずにデータ構造を編集できる。同じ加工処理が繰り返し必要になる際は、よく使用する演算式を任意の新たな関数(スクリプト関数)として作成でき、より簡単に修正・編集作業を行える。また、コンテキストヘルプ表示が追加され、該当する設定箇所のヘルプを直接表示できる。変換定義の作成時に設定内容を容易に確認できる。

 その他、文字列処理の内部実装を見直すことで変換速度が向上した。動作環境としてIBM DB2 V10.5に、開発クライアントDeveloper StudioがWindows 10に対応した。


出荷日・発売日 2016年8月26日 出荷
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