日本NI、ターンキー方式のHILシミュレータを発表

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日本NI、ターンキー方式のHILシミュレータを発表


掲載日:2016/08/04


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 日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、業界で標準的に使用されているオープンなモジュール式のアーキテクチャをベースに構築したターンキー方式の「HILシミュレータ」を発表した。

 「HILシミュレータ」は、PXI(PCI eXtensions for Instrumentation)と「NI CompactRIO」というオープンなプラットフォームをベースに構築されたシステム。リアルタイムテストの構成(コンフィギュレーション)やロギングの機能を提供するVeriStand、システム開発ソフトウェアの「NI LabVIEW」に加え、信号のルーティング、スイッチ、負荷、信号調節を標準化する新しいSLSCハードウェアが使用されている。リアルタイムOSとFPGA技術が適用されていて、COTSのコンポーネントを利用することで長期的な保守のリスク低減を図れるほか、高レベルのカスタマイズ性を提供する。

 ターンキー方式のテストシステムなので、クローズで適応能力に乏しいテストシステムを選択したり、システム全体を一から構築したりすることが不要になる。自動車や航空宇宙の分野で組込ソフトウェアのテストを担当している技術者は、短期化するスケジュールや、絶えず変化するテストの要件、人員の削減といった条件に対応しながら品質を確保できる。

 システムのカスタマイズを図ることで、カメラのデータの処理や、レーダーの対象物に向けたRF信号の生成や測定、パッシブエントリーやパッシブスタート、タイヤの空気圧の監視システム、高度なモデルを実行するためのFPGAといった技術に対応できる。導入した技術に伴うソフトウェアでは、最大限のテストカバレッジを確保できる。リアルタイムシミュレーションの機能や刺激信号の生成機能、データ収集機能に対応したソフトウェアツール「NI VeriStand」を備えているため、迅速にテストを開始でき、短時間で多くの不具合を検出できる。また、業界標準規格のASAM XIL APIを使用して、他社製のモデルやシステムを容易に統合できるため、既存のモデルやハードウェアを再利用できる。


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