富士フイルム、大容量データの長期保管を支援するシステムを発売

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富士フイルム、大容量データの長期保管を支援するシステムを発売


掲載日:2016/06/03


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 富士フイルム株式会社は、企業や大学で生成されたデータを容易かつ効率的に磁気テープに記録し、ユーザのもとで長期保管可能にするデータアーカイブストレージシステム「d:ternity オンサイト アーカイブ」を発売した。価格はオープン価格。

 「d:ternity オンサイト アーカイブ」は、ストレージコストの抑制と利便性を両立するためのコールドデータ用ストレージシステム。データの長期保存性や信頼性の強化を図った富士フイルムの磁気テープ「FUJIFILM LTO(Linear Tape-Open)Ultrium7データカートリッジ」(LTO7)と、テープドライブ「TS3200 テープライブラリー」、ディスクサーバ「CISCO UCS C240M4 LFF」、データ管理ソフト「IBM Spectrum Scale」「IBM Spectrum Archive Enterprise Edition」を組み合わせて構成されている。これにより、240TB(DVD約5万枚相当)の容量を利用でき、システム本体のコスト削減を図れる。

 生成されたデータは、一度ディスクサーバに保管された後、ユーザのアーカイブポリシーに従って自動的に、使用頻度の低いデータは容量当たりの保管コストがより低い磁気テープに記録される。磁気テープに記録された後もファイル名はディスクサーバ上に表示され、容易にアクセスできる。磁気テープに保管されたデータにアクセスした場合、自動的にディスク領域にデータが戻り、ディスクサーバ上で利用できる。

 また、特定のフォルダにデータを格納することで、自動的にデータを特定の磁気テープに記録することもできる。データを記録した磁気テープをシステムから取り出し、遠隔地で保管することで、保管場所を分散化させることによる災害対策などのリスク管理も図れる。

 「LTO7」は、圧縮時15.0TB(非圧縮時6.0TB)の容量を提供する記録メディア。テープドライブの磁気ヘッドは32チャンネルを備え、圧縮時は毎秒750MB(非圧縮時は毎秒300MB)の転送が可能で、全容量を5.6時間でリストアできる。また、磁気テープはオフラインで管理できるため、システム障害やウイルス感染、サイバーアタックなどによるデータ消失・破損といったリスクにも対応できる。


出荷日・発売日 2016年6月1日 発売
価格 オープン価格

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