リコー、市販回収材からの再生材をプラスチック複合機へ搭載開始

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リコー、市販回収材からの再生材をプラスチック複合機へ搭載開始


掲載日:2016/06/01


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 株式会社リコーは、市販回収材(プラスチック製包装容器と家電製品のプラスチック)を原材料に、繰り返し使える再生材を開発し、2016年度から発売する複合機に順次搭載していくと発表した。

 新たに開発した再生材は、容器包装リサイクル法によって回収されたプラスチック製包装容器と、家電リサイクル法によって回収された家電製品のプラスチックを利用するという。後者は、三菱電機株式会社の子会社である株式会社グリーンサイクルシステムズの技術を活用し、不純物が取り除かれているという。

 同市販回収材から、新日鉄住金化学株式会社の改質技術とリコーの保有するリサイクル材料評価技術により、難燃性や強度に優れ、複合機に活用可能な高品位プラスチック材料となる再生材を共同開発した。リコーグループのリサイクル材料技術を活かした独自の加速試験による経年劣化評価基準に則った再生材の評価を行なうことで、繰り返し再生しても品質を維持できる再生材の開発を可能にしたとしている。

 従来から活用している、使用済みリコー製品由来のプラスチック再生材(クローズドリサイクル)に加えて、今回開発した再生材を活用することにより、複合機でのプラスチック再生材の搭載率を向上させるという。給紙トレイなどでの利用から開始して、他用途での活用を可能にするべく開発を進め、オフィス向け画像機器への搭載量を増やしていくと伝えている。



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