Infoblox、IID買収による技術連携で脅威情報の収集分析等強化

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Infoblox、IID買収による技術連携で脅威情報の収集分析等強化


掲載日:2016/04/06
更新日:2016/04/07


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 Infoblox株式会社は、米Infoblox Inc.(Infoblox)が、米IID社を2016年2月に買収し、脅威情報を収集/分析/配信するセキュリティ機能を強化する戦略を発表した。

 Infobloxは、ドメインネームシステム(DNS)インフラストラクチャを保護し、クラウド展開を自動化し、企業及びサービスプロバイダネットワークの信頼性を向上できるクリティカルネットワークサービスを提供する企業。一方、株式非公開企業のIIDは、司法当局、インターネットインフラプロバイダ及びオープンソースプロバイダを含む数千の情報源から脅威データを収集し、このデータを検証/強化/集約して、STIXやTAXIIなどの自動化の標準と互換性を持つ機械可読型スレットインテリジェンス(MRTI)を提供している。

 Infobloxは、今回のIID買収により、ネットワーク制御情報を脅威情報と脅威調査専任チームと連携させ、顧客が既に設置しているインフラを用いた制御を行ない、独自のセキュリティ機能をもつDDI(DNS、DHCP&IPAM:IPアドレス管理)を提供すると伝えている。

 IIDの「ActiveTrust」フェデレーテッドスレットインテリジェンス及びビッグデータ分析プラットフォームをInfobloxのセキュリティソリューションに加えることにより、コンテキスト対応セキュリティを入手し、組織のITインフラから現実世界のデータを利用したセキュリティ決定に関する正確性と妥当性を高めることが可能となると述べている。

 Infobloxは、IIDが有する詳細で多様なスレットインテリジェンスと、InfobloxのDDIサービスを通してInfobloxがネットワーク内に持つコンテキスト及び中央制御ポイントを兼ね備えることにより、顧客やパートナー企業に独自の価値を提供できるようになると述べている。また、両社はともに、Infobloxのエコシステムの拡張を支援するスレットインテリジェンス情報を自動共有するために新たな規格の拡張にも尽力するとしている。

 なお、Infobloxは、旧IID社の株主に対し買収の慣例に基づいて、買収に係る取引への対価として4500万ドルを現金で支払ったと伝えている。



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