IP Infusion、統合ネットワークOSの新版を提供

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


IP Infusion、統合ネットワークOSの新版を提供


掲載日:2016/03/10


News

 IP Infusion Inc.は、データセンター事業者や企業向け統合ネットワークOS「OcNOS」の新版「v1.1」の提供を開始した。

 「OcNOS」は、企業ネットワーク規模のルーティングやスイッチング、MPLS(Multi Protocol Label Switching)などのプロトコルをサポートし、拡張性に優れている。今回の新版では、複数のデータセンター間でのネットワークの拡張性やコスト効率を向上させる機能が強化されている。

 L2(レイヤ2)、L3(レイヤ3)、MPLS対応機能が拡張されていて、これらの新機能と新オープンスタンダード技術を組み合わせることで、事業者は、従来型の階層的なデータセンター構成か、グローバルに張り巡らされた複数のデータセンター構成かを問わず、拡張性やコスト効率に優れたデータセンターを構築できる。また、同製品を利用して、複数のデータセンター間を接続することで、データセンター間をまたぐサービスの拡張も図れる。

 MPLS対応のデータセンター間の相互接続に一般的に用いられる方法の“MC-LAG”(Multi-Chassis Link Aggregation Group)に対応し、リンクアグリゲーションを使用したリンク冗長化とともに、ノードレベルの冗長化を図れる。また、TRILLに対応し、データセンター間での帯域拡張やアンダーレイファブリック構成を可能にする。

 UFD(Uplink Failure Detection)/TFO(Trigger Failover)の両機能に対応し、リンク障害検出やコンバージェンスの迅速化を図れる。マルチプルVRに対応し、L3上のVRRP、VRF、BGP Selective FIBをサポートする。MPLSに対応し、RFC2210、RFC4124、RSVP FRR機能を備えたVPWS、VPLSサービスをサポートし、帯域保証や冗長性の強化を図れる。また、ハイブリッド型L2/L3データセンターソリューション向けに、VxLANに対応したBGP-EVPNをサポートする(ベータ版)。

 セキュリティ機能として、オートリカバリを兼ね備えた障害自動停止機能や、コントロールプレーンDOSプロテクションを装備している。

 これらにより、事業者は、規模を問わず、L2/L3の技術を利用してデータセンターを再設計できるほか、OCPのような、ハードウェア機器メーカや新しいオープンスタンダードによる商用オフザシェルフ(commercial off-the-shelf:COTS)技術を活用して、ハードウェア機器への投資やネットワーク運用に掛るコストの低減を図れる。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「データセンター」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20066401


IT・IT製品TOP > データセンター > その他データセンター関連 > その他データセンター関連のITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ