EMCジャパン、クラウドを容易に構築できるパッケージの新版提供

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EMCジャパン、クラウドを容易に構築できるパッケージの新版提供


掲載日:2016/03/02


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 EMCジャパン株式会社は、クラウドを容易に構築できるパッケージ製品の新版「EMC ECS(Elastic Cloud Storage)アプライアンス2.2」の提供を開始した。価格は個別見積。

 「ECSアプライアンス」は、スケールアウト型クラウドストレージ要件に対して設計されたSoftware-Definedオブジェクト ストレージ。今回の新版では、新機能が追加されたことで、従来のオブジェクト、HDFSのストレージアクセスに加え、ファイルアクセス用のNFS(Network File System)にも対応することで、従来型のITインフラ環境への親和性が向上している。また、従来のアプライアンス提供に加え、ソフトウェア版での提供も開始され、ユーザ自身が調達したコモディティーサーバ上でEMC ECSを構築でき、コストを削減しながら、柔軟なシステム設計や利用を図れる。

 NFSを使用し、グローバルファイルとしてファイルアクセスを行なえる。NFSでECSに書き込んだファイルをオブジェクトとして読み込んだり、その逆も行なえる。また、セキュリティの強化が行なわれていて、SEC 17-A4に準拠しているほか、FIPS-140-2 Level 1のサーバーサイドでの暗号化(暗号化してのデータ保存)に準拠している。

 CAS(コンテンツ アドレス ストレージ)との互換性が向上していて、「EMC Centera」からのリプレースまたは共存がサポートされている。また、DIYモデルが拡張されていて、多くのコモディティハードウェアとOSでECSソフトウェアの導入をサポートしている。

 これらにより、各種コンテンツのグローバル共有ストレージや、ビッグデータ/IoTなどの大量な解析データ用ストレージ、モバイルアプリケーション用ストレージ、アーカイブ/長期保管データ用ストレージといったシーンで利用でき、これらの業務やサービスでECSをより容易に導入する目的で、「EMC CloudArray」や「EMC CloudBoost」、サードパーティーのクラウド ゲートウェイ ソリューションとの組み合わせ事例もある。


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