日本IBMなど、自ら思考する「IBM Watson」日本語版APIを提供

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日本IBMなど、自ら思考する「IBM Watson」日本語版APIを提供


掲載日:2016/02/23


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)とソフトバンク株式会社は、コンピュータが自ら思考する“コグニティブ”技術をアプリケーション開発に利用できる、6種類のサービスの日本語版の提供を開始する。

 今回提供されるサービスは、コグニティブ・コンピューティング技術のプラットフォームである「IBM Watson」を活用したもの。システムが人間と同じように感覚・学習・経験を通して理解を深めていくことができるよう設計されている。「IBM Watson」のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)が日本語で提供され、言葉のニュアンスの認識や、音声認識・音声合成といったソリューションを活用できる。

 言語機能としては、コグニティブ・アプリケーションが文脈の中で日本語のニュアンスを理解できるサービスが提供される。Natural Language Classifier(自然言語分類)により、製品やアプリケーションが言葉の意図や意味を理解し、質問が異なる方法でなされた場合でもユーザに回答を見つけられる機能を開発できる。

 またDialog(対話)では、人間が質問する時の個人的なスタイルに合わせた会話を生み出すことで、アプリケーションのより自然なインタラクションを可能にする。Retrieve and Rank(検索・ランク付け)は、データの中にある“信号”を検知し、見つけることが難しい情報もユーザが見つけ出すことを支援する機械学習により、情報検索を向上させる。またDocument Conversion(文書変換)は、PDF・Word・HTMLといった異なるフォーマットのコンテンツを、Retrieve and Rankのような「IBM Watson」のサービスで使用できるフォーマットに変換できる。

 このほか、Speech to Text(音声認識)・Text to Speech(音声合成)サービスにより、開発者がアプリケーションを日本語で開発可能にする技術を提供する。


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