EDB、PostgreSQLの新版で速度や他DBとの統合性などを向上

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EDB、PostgreSQLの新版で速度や他DBとの統合性などを向上


掲載日:2016/01/20


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 エンタープライズDB株式会社(EDB)は、Postgresコミュニティがリリースした「PostgreSQL 9.5」の一般提供を開始する。

 今回の新バージョンは、パフォーマンス、スケーラビリティーに加え、データアナリティクスの生産性や他のDBソリューションとの統合性も向上していて、複数サーバのスケールアウトをサポートする基礎を構築できる。

 より大量のデータをサポートし、共有バッファのロッキング領域がより最適化され、パフォーマンスの向上を図れる。スキャン中のページロック数やインデックスを抱えるピン数が削減されたことで、高トランザクションシステム上でより多くの同時実行ユーザをサポートでき、パフォーマンス向上も図れる。共有バッファ管理が強化され、共有バッファのパーティションをより多くサポートできる。また、短縮形ソートの最適化を利用して大量の文章や数値領域を「PostgreSQL 9.4」に比べ20%から30%速い速度でソートできる。

 新版の外部データラッパ(FDW)機能“IMPORT FOREIGN SCHEMA”を搭載し、FDWを通じてPostgreSQLに接続された外部DBからスキーマを自動的にインポートできるため、エラーの危険が軽減され、外部ソースからデータにアクセスする際に手作業のプロセスが不要になる。また、FDWを利用することで、PostgreSQLは他のDBからデータの読み取り/書き込みを行なえ、SQLを使用してクエリを実行できるPostgreSQLテーブルとしてアクセスできる。

 BRIN(Block Range Index)という新タイプのインデクシングを備え、メタデータを使用する極小のインデックス(最小値や最大値)を提供し、様々な情報を記述してクエリのパフォーマンス向上を図れる。また、3つの新しい分析機能(GROUPING SETS/CUBE/ROLLUP)を備え、様々な次元に置かれた大量のデータを迅速に要約でき、データウェアハウジング環境で使用することで、複雑なクエリに対するより高度なパフォーマンスを提供し、カスタマイズされた結果を上げられる。

 UPSERTは、効果的で効率的なデータ挿入方法を提供するほか、カスタムコード書き込み不要でデータ挿入競合の危険性を管理できる。文書データ・タイプJSONBが改善され、Postgresの非構造化データや半構造化データの管理能力が向上している。また、Row Level Securityを利用することで、DBAでプロパティ数に基づいて可視化や更新を制限するポリシーを実行できる。


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