NTTデータ、海外発行カードの国内ATM利用を図れるサービスを提供

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NTTデータ、海外発行カードの国内ATM利用を図れるサービスを提供


掲載日:2016/01/13


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 株式会社NTTデータは、海外で発行されたカードを使用し、ATMで現金引き出しを行なう際に必要な、ATM、ATMネットワーク、海外接続する決済ネットワークと、これらの運用まで含めた、トータルな共同利用型アウトソーシングサービスの提供を2016年秋に開始する。

 今回提供されるサービスでは、CD機(現金自動支払機)で、海外発行カード(Visa、MasterCard、UnionPay(銀聯)、台湾FISC(台湾金融カード))を利用して、日本円の現金引き出し、残高照会を行なえる。

 既存の金融機関ATMと同様、自行キャッシュカードでの、引き出し、残高照会、カード振り込み、クレジットキャッシング、カードローン、払い込み(Pay-easy)などの自行取引(国内取引)を行なえるほか、提携している他行キャッシュカードでの、引き出し、残高照会、カード振り込みの他行取引(国内取引)も行なえる。また、金融機関ATMで提供しているカード取引についても検討できる。

 トータルサービスで提供され、海外発行カードを読み取れるEMV対応CD機のレンタルと、CD機の監視サービス、運用サービスに加え、設置したCD機と同社データセンターをつなぐ接続ネットワーク、セキュリティ規定などに対応した同社データセンターと国際ブランドとを接続するシステムの利用、国内取引を行なえる同社データセンターと金融機関の勘定系ホストをつなぐ接続ネットワークが提供される。

 なお、CD機の利用台数に応じた料金でサービス提供されるため、海外発行カード対応に加え、国内取引拡充など、金融機関での様々なATM利用シーンに応じた段階的なサービス提供を行なえる。

 今後は、同サービスで提供するATMに関して、国内取引で生体認証を行なえる生体認証機や入金を行なえる入出金機の提供、スマートフォンと連携したサービスなどの拡充を検討する。また、Asian Payment Network(APN)では、アジア圏での決済取引拡大に向け、諸国間でのATM取引の相互接続スキームを検討していて、同サービスでもカードの相互利用を提供できるよう、検討を進める。


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