クラスキャット、高速化図った深層学習マネージドサービスを提供

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クラスキャット、高速化図った深層学習マネージドサービスを提供


掲載日:2016/01/07


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 株式会社クラスキャットは、米Google社によりオープンソース化された深層学習フレームワーク「TensorFlow」を軸とする、GPU(Graphics Processing Unit)対応の高速機械学習マネージドサービス「ClassCat Jupyter Service for Deep Learning」の提供を、AWS(Amazon Web Service)上で開始した。価格はオープン価格。

 「ClassCat Jupyter Service for Deep Learning」では、画像認識や音声認識などのパターン認識力に優れる深層学習に特化した、「TensorFlow」をはじめとする各種フレームワークがGPUの利用により高速化を図ったマネージドサービスとして提供される。同サービスは、Amazon EC2のG2インスタンスを利用した高速な汎用目的計算(GPGPU:General Purpose computing on GPU)環境上に構築されている。Ubuntu 14.04 LTSをベースにGPU対応ドライバやアクセラレータがインストール済みとなっていて、GPUに対応したPython数値計算ライブラリで、機械学習ライブラリ構築を支援する「Theano」を利用できる。

 軸となっている「TensorFlow」は、データフローグラフとして表現できればニューラルネットワーク以外でも処理できる柔軟性を備え、同じコードでCPUでもGPUでも動作することが特徴で、トレーニングされたモデルのモバイルシステムへの配備も可能となっている。学術的な研究と実製品でコードも共有されているほか、自動微分の機能や動作環境の最大限の活用を図れる機能を備えている。

 また、深層学習フレームワーク/ライブラリとして、「Caffe」や「Pylearn2」もサポートしている。「Caffe」はBVLC(Berkeley Vision and Learning Center)で開発されているフレームワークで、GPUの利用をサポートする。「Pylearn2」は、モントリオール大学で開発された、YAML形式で定義を記述するタイプのフレームワークで、GPU対応の「Theano」上に構築されている。

 このほか、コードや視覚化を含む文書を共有可能とする「Jupyter」から、深層学習の各種チュートリアルも利用できる。


出荷日・発売日 −−−
価格 オープン価格

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