矢野経済研究所、国内のCAD/CAM/CAEシステム市場の調査を実施

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矢野経済研究所、国内のCAD/CAM/CAEシステム市場の調査を実施


掲載日:2015/11/19


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 株式会社矢野経済研究所は、国内のCAD/CAM/CAEシステム市場の調査を実施したと発表した。

 今回の調査では、調査期間は5月〜10月、調査対象は機械系CAD/CAM/CAEメーカー、EDA(Electronic Design Automation)メーカー、土木/建築系CADメーカーで、調査方法は矢野経済研究所専門研究員による直接面談、電話/メールによるヒアリングとなっている。

 矢野経済研究所は調査結果サマリーとして2点発表している。1つは、日本国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模(事業者売上高ベース)は、2014年度は前年度比3.6%増となる3231億円となった。2015年度も、民間企業部門は高い収益状況を維持しており、中国経済の減速感など懸念は残るものの、2015年度のCAD/CAM/CAEシステム市場(同ベース)は3384億円(同4.7%増)となる見込みであるとしている。

 2つめは、分野別に市場内訳を見ると、円安による高い企業収益が後押しして、2015年度の機械系CAD/CAM/CAEの市場は、2273億円(前年度比7.5%増)となる見込みで、土木/建築系CADの市場は、2015年度は398億円(同4.7%増)となる見込みであるという。公共事業投資が、引き続き土木/建築系CADへの追い風となっていると述べている。一方で、EDAの市場(いずれも事業者売上高ベース)は、2014年度は736億円(同6.4%減)、2015年度は714億円(同3.1%減)の見込みとなる。日本国内の電子工業生産は大きく落ち込んでおり、特に半導体業界は激しい国際競争にさらされるなど厳しい状況にあるため、今後もEDA市場の減少傾向は続くものと考察している。



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