NEC、ブラジルで土砂災害対策に関する実証実験を実施

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NEC、ブラジルで土砂災害対策に関する実証実験を実施


掲載日:2015/10/23


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 日本電気株式会社(NEC)は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ市で、土砂災害シミュレーションシステムを活用した実証実験を実施したと発表した。

 リオ・デ・ジャネイロ市は亜熱帯地域に位置するため、雨期には多くの降水量あり、2011年1月には集中豪雨による大規模土砂災害が発生して、多くの被害が出たという。今回の実証実験は、特に頻繁に土砂災害を引き起こす雨期にリオ市民を守ることを目的として、実施されたものであると述べている。

 同実証実験では、NECの土砂災害シミュレーションシステムを用いて、斜面の地質情報や、雨量などのリアルタイムな気象情報を組み合せて分析することにより、斜面の安定度を解析したという。

 この結果、土砂災害の発生地域をより正確に把握できるようになり、住民に対して早期に避難警報を出すなど、防災活動の意思決定を支援できるようになったと述べている。

 NECは、今回の実験結果を基に技術強化を行なうとともに、同システムの支援に向けた取組みを推進していくと伝えている。



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