グレープシティ、Web標準技術でARアプリを開発できる製品を発売

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グレープシティ、Web標準技術でARアプリを開発できる製品を発売


掲載日:2015/10/22


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 グレープシティ株式会社は、HTML/JavaScript/CSSなどのWeb標準技術でAR(拡張現実)アプリを開発できる「Wikitude SDK」と、ブラウザ上でARコンテンツを容易に作成できるクラウドサービス「Wikitude Studio」、大規模AR開発用ソリューション「Wikitude Cloud Recognition」と「Wikitude Targets API」を発売した。

 「Wikitude」では、HTML/JavaScript/CSSというWeb標準技術でARアプリを作成できるため、容易に利用でき、従来に比べ多くの開発者がARアプリ開発に取り組める。「Wikitude SDK」は、場所を認識してARコンテンツを重ねる“ロケーションベース型”と、任意の画像を認識してARコンテンツを重ねる“画像認識型”の両方をサポートし、iOSやAndroid、スマートグラスに対応したネイティブアプリを開発できる。また、XamarinやCordova、Titanium、Unityといったメジャーな開発環境のプラグインも無償で提供され、AR開発のハードルを下げ、急激に需要が伸びた際に懸念される開発者不足にも対処できる。

 「Wikitude SDK」に付属している「3D Encoder」を利用することで、3Dモデルに設定されたアニメーションをARアプリで再生できるように最適化できる。アニメーションが複数ある場合も、それぞれを認識して個別のIDで管理されるため、任意のアニメーションを任意のタイミングで再生できる。

 「Wikitude Studio」は、プログラミング不要でARコンテンツを体験したり制作・管理したりできるWebサービスで、ブラウザ上でいくつかの設定を行なうことで容易にARコンテンツを制作できる。制作したコンテンツは、Wikitudeが提供している無償のAR認識アプリ「Wikitude App」で表示できる。

 「Wikitude Cloud Recognition」では、カメラがとらえた映像をRestful Web APIで“Cloud Recognitionサーバー”に送信することで、サービス上にアップロードされたターゲット画像のトラッキングをサーバーに処理させられる。Cloud Recognitionサービスでは、最大10万のターゲット画像を管理でき、ストレージの問題にも対処できる。

 「Wikitude Targets API」は、Webサイトの制作・管理を行なうシステム(CMS)に保管されている画像を使用して、ARアプリを開発したい企業向けに開発されたWeb APIサービス。CMSにある大量の画像を「Wikitude SDK」が認識できるターゲットに変換する処理を自動化できる。


出荷日・発売日 2015年10月20日 発売
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