採用:大阪大学、クラウディアンの広域分散ストレージを採用

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採用:大阪大学、クラウディアンの広域分散ストレージを採用


掲載日:2015/10/16


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 クラウディアン株式会社は、同社が開発提供する広域分散ストレージ製品「CLOUDIAN HyperStore」が、大阪大学の主幹するプロジェクトが評価及び検証する商用製品に選択されたと発表した。

 「CLOUDIAN HyperStore」は、汎用的なx86サーバとLinux OSを使うことで、大量の非構造化データの格納に適した経済性に優れた分散ストレージを構築できるSoftware Definedのオブジェクトストレージ製品。汎用サーバ2台(推奨3台)からスモールスタートして数ペタバイト超級にまでスケールアウトできるほか、複数データセンタ間で同期/準同期を選択しファイル単位での複製を行なうため、秒単位でのDR(災害復旧)/BC(事業継続)対策が可能になる。また、クラウドストレージの事実上の標準となるS3 APIに準拠していて、数百種類の対応アプリケーションなどを改修せずに活用できる。

 今回実施される評価及び検証は、“2014〜2015年度総務省戦略的情報通信研究開発推進事業”からの支援を受けている“DESTCloud”(Disaster Emulation Simulation Testbed for distributed systems such as Cloud computing environment)プロジェクトが、10月から2016年3月までの期間、大阪大学、金沢大学、京都大学、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校などの日米研究機関11拠点のデータセンターをネットワークで相互接続し広域分散システムの耐災害性/耐障害性を評価するものだという。

 同プロジェクトでは、JGN-X(新世代通信網テストベッド)上に広域分散ネットワークを構成し、擬似的にランダムなネットワーク障害を発生させて、広域分散システムが複数データセンターに分散/複製保存するデータへの影響や障害復旧動作を評価すると伝えている。同検証方法を広く公開し標準化団体に提案すると述べている。

 今回、広域分散システムとして評価される商用製品に採用された同ストレージ製品は、複数データセンターに自動的にデータを分散/複製し保存する機能を備えているため、複数データセンター間のデータの整合性を常に保つ同期複製と、数秒後に同期する準同期複製を選択利用することが可能。そのため、平均的に1日に数回程度、バックアップ用データセンターにデータを複製し保護する従来のITシステムによる災害復旧対策に比べ、災害復旧目標を秒単位にまで短縮できるとしている。


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