採用:トヨタ自動車九州、MobileIronのEMMソリューションを導入

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採用:トヨタ自動車九州、MobileIronのEMMソリューションを導入


掲載日:2015/09/10


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 モバイルアイアン・ジャパンは、トヨタ自動車九州株式会社が独自開発したモバイルアプリ「セキュアカメラ」のセキュリティ部分に、米MobileIron,Inc.,のEMM(エンタープライズ・モビリティ管理)ソリューションが導入されたと発表した。

 トヨタ自動車九州の工場内には販売開始前の車両や開発中の試作車両などの重要な機密情報も少なくないため、各業務には厳格なルールが課せられているという。製造ラインに問題が起きると、それを記録/報告するため問題が起きた車両を撮影するが、撮影に当たっては事前申請を行ない腕章を付けなければならず、即座に問題車両を撮影できずに報告が遅れることもしばしばだったとしている。

 同社では、モバイル端末を利用して厳格なルールを守りつつ効率的に業務を進められる方法を検討したが、既存のソリューションが見つからなかったため自社開発を検討したと伝えている。その結果、福岡県でITソリューション事業を展開するベンチャー企業の有限会社TRIARTと共同で、iPod touchと組み合わせて利用することにより情報流出の防止と記録/報告業務の効率化を可能にするアプリの「セキュアカメラ」を開発したと述べている。

 今回、同アプリのセキュリティ部分にMobileIronのEMMテクノロジーが採用された。採用では、MDM(モバイルデバイス管理)とEMMの機能を備えていることや、OSに対する制限に加えてアプリも規制できる点が決め手となったという。また、iOSに強く、アップデートにも迅速に対応する点も評価したと述べている。

 同ソリューションを導入した結果、同アプリを起動するとEMM機能により通常のカメラ機能などは使用を禁止される。アプリの起動中カメラの使用は可能だが、同ソリューションのシングルアプリモードによりほかのアプリは起動できなくなる。また、撮影した画像は確認後サーバへ送信され、端末内から削除される。更に、業務アプリをコンテナ化して情報流出を抑制する「MobileIron AppConnect」も活用されていて、管理者は誰がどこで撮影した画像かを理解した上で写真を確認できる。

 現在、同社には約60台のiPod touchが装備され保全係と品質係が利用しているが、今後、無線LAN環境の整備を進め同アプリが対応できるラインを広げていく計画だとしている。


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