事例:ドン・キホーテ、アシストのETLツールで売上集計時間短縮

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事例:ドン・キホーテ、アシストのETLツールで売上集計時間短縮


掲載日:2015/08/31


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 株式会社アシストは、同社が提供する高速ETLツール「Syncsort DMExpress」が、株式会社ドン・キホーテの売上集計用バッチ処理エンジンに採用されたと発表した。

 「Syncsort DMExpress」は、Syncsort Incorporated社が開発元の高速ETLツール。データ結合やソート/マージ処理がともなうバッチ処理、またデータ・ウェアハウス、データ・マート構築時のデータ結合処理などのETL処理開発を支援する。独自の高速処理アルゴリズム、並列処理などにより、システム資源を有効活用してバッチ処理時間を短縮できるほか、メインフレーム環境からのダウンサイジング時に課題となる高速性と安定性を確保し、コモディティなオープン環境でもメインフレームと同等以上のパフォーマンスを可能にする。

 ドン・キホーテグループでは、数十万アイテムという膨大な取扱商品のデータから商品分類ごとの売上集計をリレーショナルDBで毎月行なっていたが、処理時間の短縮や作業工数の削減に向け、優れたスペックのハードウェアへのリプレースを含めたシステム改善が検討されていたという。

 今回、アシストでは、パフォーマンス改善に向けてバッチ処理そのものを高速化できる同ツールを提案し、ドン・キホーテでの性能検証テストを実施したところ、従来の処理時間を上回るパフォーマンスが実証されたため、4月に採用が決まったと伝えている。

 具体的には、処理性能の優れたマシンを用いた性能検証で集計時間を比較検証したところ、既存DBでの集計時間は13時間だったが、同ツールでの集計時間は6時間となり、既存DBの半分以下(約45%)で集計できることが実証できたと述べている。また、既存ストアドプロシージャのSQLをそのまま同ツール上で実行できることに加え、バッチ処理をGUIで開発できるため、少ない工数で開発できることも採用の決め手となったと伝えている。

 ドン・キホーテでは、同ツールをバッチ処理エンジンとして組み込んだ“数値管理システム”を秋に本稼働させ、各店舗の店長や人事部門の活用を予定しているほか、全在庫状況の可視化を支える仕組みとしても“数値管理システム”の活用を検討していて、戦略的な価格設定や在庫削減策への貢献も期待していると述べている。


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