IIJ、仮想化したネットワーク機能のオンデマンドサービスを提供

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IIJ、仮想化したネットワーク機能のオンデマンドサービスを提供


掲載日:2015/08/13


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 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、企業向けのネットワーク機能を仮想化し、オンデマンドで提供するネットワークサービス「IIJ Omnibusサービス」の提供を9月(予定)から順次開始する。

 「IIJ Omnibus」は、ネットワーク構成を動的に設定するため全体をソフトウェアで集中制御するSDN(Software Defined Networking)と、ネットワーク機能を仮想化しソフトウェアとして汎用サーバ上に実装するNFV(Network Function Virtualization)の技術を活用したクラウド型のネットワークサービス。同社が開発したNPS(Network Processing System)をゲートウェイとして、インターネット/セキュリティ/WANなど、ネットワーク機能をサービスモジュールとして提供する。これにより、ルーター/VPNなどのネットワーク機器や、ファイアウォールなどの専用機器を所有せずに、必要な機能を利用できる。

 同サービスでは、クラウド上のユーザ専用のプライベート領域にNPSを自動生成し、NPSを介して各機能モジュールを提供する。ユーザは、専用のオンラインポータルから必要な機能モジュールの申し込み/設定/管理を行なえる。また、拠点に設置する機器は、同社から無償提供されるサービスアダプタ1台で完結する。同サービスアダプタをネットワークに接続すると、ファイアウォールやL2/L3-VPN、DNS(Domain Name System)、DHCPリレー、無線アクセスポイントなどの機能が自動でダウンロードされて設定が完了するため、容易にWANを構築できる。

 各モジュールは最低利用期間の設定がなく、利用料金は日割のため1日単位でネットワーク機能を利用できる。また、専用線/インターネット/モバイルなどのアクセス回線はマルチキャリアに対応し、同社が一括提供する。クラウドサービス「IIJ GIOサービス」や他社クラウド環境との連携が可能なマルチクラウド接続機能が提供され、クラウド上の個別システムやユーザ回線と接続することもできる。既存の同社サービスや自社で保有するシステムも、NPSを介して「IIJ Omnibus」上で運用を統合できる。

 NPSは仮想空間上で制限なく拡張でき、ネットワークの規模拡大にも柔軟に対応できる。クラウド基盤は複数拠点に物理的に分散して配置されるため、ネットワークのディザスタリカバリ対策も図れる。


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