エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社（NTT-SmC）は、Web／メールサーバ向けのホスティングサービス「スマートコネクト マネージドサーバ」で、「物理専用プラン」の提供を開始した。

　「マネージドサーバ」は、Webとメールの利用に最適化したスペック可変のホスティングサービス。サーバー運用を同社が行なうマネージドタイプのサービスで、テストサイトを簡単に作成できる標準機能や、ロードバランサやメールアーカイブといった様々なオプションサービスなどが用意されている。

　今回提供される「物理専用プラン」は、仮想専用タイプと異なり、物理サーバのリソースをユーザが専有できる。DBなどで高速なアクセスを求めるユーザに適している。利用目的に合わせて、ディスクのタイプをSSDまたはSASから選択できる。ディスク容量は、SSDが200GB、SASが500GB（いずれも固定）になっている。

　“マネージドサーバの機能や操作性は必要だがスペック変更は不要”“物理サーバー専有型で利用したい”“より高速なディスクI／Oが必要”といったニーズに適している。

　価格は、SSDのプランが初期料金9万9000円／月額料金4万3000円、SASのプランが初期料金8万9000円／月額料金3万5000円。

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