NEC、大規模データセンター向けSDN対応スイッチ2機種を発売

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NEC、大規模データセンター向けSDN対応スイッチ2機種を発売


掲載日:2015/06/02


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 日本電気株式会社(NEC)は、通信事業者やサービスプロバイダの大規模データセンター向けに、サーバーラック数千相当のネットワーク構成に対応するSDN対応スイッチを発売した。

 今回発売されたのは、10GbE×48ポート/40GbE×6ポートのインターフェースを備え、サーバーを集約できるToR(Top of Rack)スイッチ「PF5340-48XP-6Q」と、40GbE×32ポートで複数ラックを集約できるアグリゲーションスイッチ「PF5340-32QP」の2機種で、高さは1uサイズ。

 QinQフレーム方式や、OpenFlow技術と端末アドレス自動学習機能を組み合わせた転送方式を採用することで、最大64万個までのVLANを利用できるほか、テナント・ユーザが自由にVLAN IDを設定でき、ベアメタルサーバや仮想サーバの収容でも、VLAN IDのネットワーク内での一意性をシステムが自動的に担保し、運用管理工数の軽減を図れる。

 また、同製品を制御するPFシリーズのSDNコントローラと組み合わせることで、最大6万4000ユーザを仮想テナントネットワーク(VTN)に収容でき、数千ラックに相当するSDN対応の大規模データセンターのネットワークを構築できる。なお、同製品で採用しているQinQフレーム方式は、オーバレイ方式のサーバー間接続に採用されることが多いVXLAN/NVGRE/MPLSなどのカプセル化に比べフレーム・オーバヘッドが小さく、ハードウェアを利用した高速/低遅延な接続を行なえる。

 OpenFlow技術と端末アドレス自動学習機能を組み合わせた転送方式を採用したことで、様々な条件に合わせてスイッチ間の接続構成を組めるため、スモールスタートから大規模ネットワークまで柔軟にネットワークを構築できる。Open Compute Project(OCP)のデータセンタースイッチ仕様に準拠している。


出荷日・発売日 2015年6月1日 発売
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