エアー、暗号化ライブラリで富士通システムズ・ウエストと協業

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エアー、暗号化ライブラリで富士通システムズ・ウエストと協業


掲載日:2015/05/15


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 株式会社エアーは、同社が開発・販売する暗号化ライブラリ「WISE Encrypt」及び同製品のトークン化オプションが、株式会社富士通システムズ・ウエストが開発し、5月中旬に発売予定の「NESTGate」に採用されたことを発表した。

 「WISE Encrypt」は、データ操作の利便性を損なわずにデータの秘匿ができ、検索・ソートが可能な暗号化ライブラリ。個人番号やクレジットカード番号のような機密データを、無作為に生成したデータに置き換えるデータ保護技術であるトークン化機能も備えている。

 「NESTGate」は、パブリッククラウドや業際においてパーソナルデータなどの情報を安全に利用するためのゲートウェイ型情報漏洩対策製品。通信回線上で情報を秘匿化する形態により、システム改修コストを抑えつつ、情報を保護できる。秘匿化後の情報を復号・復元するために必要な暗号鍵などの情報は、ユーザ側が管理・保存する運用のため、情報が漏洩しても元情報へのアクセスリスクを抑えられる。

 富士通システムズ・ウエストは、“クラウドに保存する情報の漏えい対策を行ないたい”というユーザのニーズに応え、同製品の開発・販売を計画したとしている。詳細仕様の検討を進める中で、“暗号化しても検索が可能”“トークン化に対応”の2点を評価し、同ライブラリの採用を決定したと伝えている。

 また、クラウドとユーザの中間にあり、サービスを利用する企業側が自分自身で確実にセキュリティを確保できる手段を提供する、CASB(Cloud Access Security Broker)ソリューションという製品コンセプトも同社の意向と合致したと述べている。

 「NESTGate」は、マイナンバーに代表されるパーソナルデータの保護や情報漏洩対策に適用を予定していると伝えている。



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