日本SGI、高密度/高冷却効率の分散メモリ型ブレードサーバ出荷

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日本SGI、高密度/高冷却効率の分散メモリ型ブレードサーバ出荷


掲載日:2015/03/06


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 日本SGI株式会社は、主に科学やエンジニアリング分野などのハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)で、高度な並列計算処理を行なえる大規模クラスタシステムを構築できる、分散メモリ型ブレードサーバの新製品「SGI ICE XA」の出荷を3月(予定)に開始する。

 「SGI ICE XA」は、ラックあたり最大36ブレード/144ノード/288ソケットを搭載でき、優れた高密度性を達成している。Xeon E5-2600 v3プロセッサを採用したことで、ラックあたりの最大理論演算性能は191テラフロップスを達成していて、複雑なHPCワークロードを適切/高速に処理できる演算性能を備えている。メモリはラックあたり最大36.8TBまで搭載できる。Xeon PhiコプロセッサまたはNVIDIA Tesla GPUアクセラレーターを搭載できるモデルも用意され、計算用途や要求性能に応じたシステムを構成できる。

 ブレード間接続は高速インターコネクトのInfiniBandを採用している。接続形態は、All-to-all/Fat-tree/Hypercube/Enhanced Hypercubeから選択でき、パフォーマンス/システムサイズ/コスト/用途に応じて構成できる。OSは、SUSE Linux Enterprise ServerまたはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)を選択でき、標準的なLinuxで稼働する数万ノード/数十万コアの大規模なクラスタシステムに拡張できる。

 冷却効率に優れた設計で、計算ブレードを搭載したラックと冷却用のラックを、E-Cellと呼ばれる密閉されたキャビネット内に構成し、データセンター内の空調施設から独立させて、プロセッサやメモリなどの各種コンポーネントを冷却できる。冷却には空冷と水冷のハイブリッド方式を採用していて、水冷用には32度までの温水が利用できるため、冷却コストを抑えられる。

 Xeon E5-2680 v3プロセッサ16ソケット、合計512GBメモリ、SUSE Linux Enterprise Server、E-Cell、水冷冷却機能付きの構成で、参考価格は6047万4000円。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

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