ドコモ、ネットワーク仮想化技術の商用化に向けた開発に着手

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ドコモ、ネットワーク仮想化技術の商用化に向けた開発に着手


掲載日:2015/03/05


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 株式会社NTTドコモ(ドコモ)は、エリクソン、富士通株式会社、日本電気株式会社(NEC)の3社と協力し、通信混雑時における通信のつながりやすさを向上させるネットワーク仮想化技術の2016年3月の商用化に向けた開発に着手したと発表した。

 ネットワーク仮想化技術(NFV:Network Functions Virtualisation)は、通常特定のハードウェアでしか動作しないソフトウェアを、仮想的なハードウェア上で動作させる技術のこと。同技術の導入により、災害などを原因とした通信混雑時における通信のつながりやすさの向上や、通信設備故障時における通信サービスの継続提供を可能にする。更に、新たな通信サービスを迅速に提供できるほか、設備投資の効率化も見込めるという。

 今回の商用化に向けた開発では、エリクソンが仮想的なハードウェアを制御するシステムを構成し、富士通とNECの2社がそれぞれネットワーク仮想化技術を適用したEPC(様々な無線アクセスを収容し、移動制御・課金機能などを提供する通信設備)のソフトウェアを構成することにより、異なるベンダのソフトウェアと仮想的なハードウェアを組み合わせてシステムを構築すると述べている。

 ドコモは2016年3月にネットワーク仮想化技術を商用化するとともに、将来的にはネットワーク全体の仮想化を進めていくという。



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