インフォコーパス、早稲田大学の環境ロボットにクラウド基盤提供

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インフォコーパス、早稲田大学の環境ロボットにクラウド基盤提供


掲載日:2015/02/24


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 株式会社インフォコーパスは、同社のクラウド基盤「SensorCorpus」が早稲田大学 高西 淳夫研究室の自律移動型環境モニタリングロボットが使用するクラウド基盤として採用されたと発表した。

 「SensorCorpus」は、インフォコーパスが開発したセンサ用IoT(モノのインターネット)クラウド基盤。様々なセンサ情報をクラウド上に集約・活用・管理することができる。ユーザはセンサのデータをクラウドに送信して蓄積し、ビジュアル表示・閲覧、ダウンロードなどを行なえるほか、センサ、ゲートウェイなどの認証や管理を行なえる。

 今回、同社は同基盤をロボット研究者向けのデータの蓄積・可視化・分析用プラットフォームとして提供することにしたと伝えている。その第1弾として、早稲田大学 高西 淳夫研究室が自律移動型環境モニタリングロボット「WAMOT」のクラウド基盤として「SensorCorpus」を採用し、2月に接続を開始したと述べている。

 「WAMOT」は、自律的に判断しながら屋外を移動し、搭載した環境センサで周囲の状況をモニタリングしていくロボット。森林や山間部、農地などにおいて、野生動物の生息状況、大気・土壌・水の汚染などに関するセンシング情報を得てマップを作成していく、といった利用方法が考えられているという。

 今回はデータ送信の中継器であるゲートウェイとして「Arduino」を使用(「RasberryPi」も試験準備中)し、同ロボットが取得した温度やGPSデータをクラウド上にアップロードする実験に成功したと伝えている。

 今後は、ロボットが取得する周囲の情報(外界センシング)のほか、ロボット自体の挙動に関する情報(内界センシング)のデータも、同基盤に蓄積していくとしている。これにより、ロボット本体と環境の相互作用についても、同基盤上で一元的に可視化・分析することが可能になると伝えている。また、同基盤上に様々な分析エンジンや人工知能を搭載し共有することによって、複数のロボットが自律協調してミッションを遂行することを目指すと述べている。



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