NEC、グループ全社の開発プロセス及びPDMシステムを統一

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NEC、グループ全社の開発プロセス及びPDMシステムを統一


掲載日:2015/02/19


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 日本電気株式会社(NEC)は、NECグループ全社の開発プロセス改革に取り組むとともに、そのIT基盤として設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を一元管理する統合PDM(Product Data Management)システムを構築すると発表した。

 今回構築するシステムは、NECのPLMソフト「Obbligato III」を活用して構築するもので、グループ社員約1万7000人が利用するPDMシステムとなる。同システムは、超小型マイクロ波通信システム「PASOLINK」などを提供するテレコムキャリアビジネスユニット向けに1月から稼働を開始し、2016年度末までにグループ全体に導入する。

 NECはこれまで、ハードウェア製品の開発プロセス・ルール(コード体系、部品表構造、設計変更など)とPDMシステムをビジネスユニットごとに構築・運用していた。今回、これらをグループ全社で標準化し、設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を一元管理する統合PDMシステムを構築する。

 同システムで管理する設計部品表を工場ごとの生産部品表に変換・蓄積する設計・製造インターフェース機能や、部品メーカーやEMSなどの取引先と安全にデータを共有する外部ポータル機能を導入する。

 これらにより、設計資産の共有や部門横断での製品開発の迅速化など、グループ全社での設計資産の活用を実現し、グローバルでの製品競争力強化を図る。また、複数の工場で同一製品の生産を可能とし、市場状況に応じて生産工場を選択するグローバルな最適生産への対応やBCP対応など、開発・生産領域におけるグローバルでの変動対応力の強化を目指す。更に、PDMシステムの運用コストの削減を図ると伝えている。



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