採用:クレスト、WingArc1st製品採用しオフコン環境をオープン化

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採用:クレスト、WingArc1st製品採用しオフコン環境をオープン化


掲載日:2015/02/13


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 ウイングアーク1st株式会社(WingArc1st)は、株式会社クレストが、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」と帳票基盤ソリューション「SVF」を組み合わせて、オフコン環境を段階的にオープン化したことを発表した。

 クレストは、鶏卵や豚肉の生産・製造・販売を主体事業とする企業。同社では、量販店に分析のためのデータを提供しているが、基幹システムであるオフコンに基となる情報が蓄積されているものの、DBは正規化されておらず、得意先マスタに帳合先(販売を仲介する業者)情報や取引先の店舗情報が混在している状況で、容易に抽出できる状況ではなかったという。そのため、帳合先別や取引先別の集計を行なうために業務部門が手作業でデータを加工する必要があったと述べている。

 一方で、DBを正規化するためには、オープン系の仕組みに切り替える必要があったが、オフコンが担っている業務は生命線である出荷業務であるため、システム停止が出荷業務に大きな影響を与えるリスクを抱えていたと伝えている。

 今回、同社ではオフコン自体のデータ構造やプログラムロジックは修正せず、オフコンの外側で正規化DBを作ることとし、「Dr.Sum EA」と「SVF」を採用したと述べている。

 現行データを「Dr.Sum EA」に移行する過程では、業務が必要とする項目とそうでない項目の仕分けなど、正規化DBの構築に向けた現状仕様の調査にも同ソリューションを活用したと伝えている。また、同ソリューションの導入後は、経営に対する営業報告業務の迅速化に加えて、営業個々人が手作業で作成していた取引先提出レポートの自動作成なども可能になったとしている。ほかにも、相場の状況チェックも現場で定量的に行なうことができるようになったと述べている。

 更に、オフコンの容量オーバーによる稼働停止が顕在化する前に、出荷伝票出力に必要な出荷指示データをオフコンからではなく、新しく構築したDBから取り出す方式へ移行し、出荷業務システムをオフコンの外側で再構築したと伝えている。この出荷業務システムの出荷指示帳票を出力する仕組みに「SVF」を採用したことにより、仮にオフコンが停止しても、一定期間、出荷業務を継続できる環境を構築したほか、60種類以上あった出荷指示帳票を5種類程度に標準化することが可能となったと述べている。


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