DNP、デジタルサイネージによる情報サービスの実証実験を実施

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DNP、デジタルサイネージによる情報サービスの実証実験を実施


掲載日:2015/02/12


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 大日本印刷株式会社(DNP)は、デジタルサイネージ(電子看板)による訪日外国人向け情報サービスの実証実験を、2月9日〜3月末に仙台市内で実施すると発表した。

 DNPは、訪日外国人の誘致事業(インバウンド)向けに、多言語対応の地図や観光情報を搭載したタッチパネル式デジタルサイネージ「Will Smart」を全国に導入しているという。

 一方、仙台市では3月以降に複数の大規模な国際会議の開催が予定されており、世界各地から多くの外国人の来日が予想されると述べている。これを受けてDNPはすでに、仙台空港(国際線到着ロビー)と仙台駅(i-ステーション仙台)に同サイネージを導入して運営しているが、今回新たに同サイネージの小型タイプ(表示画面20インチ)を仙台市内の複数個所に設置して、訪日外国人向け情報サービスの実証実験を開始する。

 また、DNPは1月末〜3月末に、仙台市内の公共施設や商業施設、飲食店などに小型タイプの同サイネージを新設する。同サイネージに搭載された地図や観光情報は、日本語のほかに英語、中国語、韓国語に対応しており、外国人旅行者は、言語を選択して目的地までのルート、周辺施設や店舗の地図と所在地、観光情報、全国の天気などを閲覧できる。

 更に、同サイネージのディスプレイに表示された目的地までのルート案内は、NFC対応スマートフォンでも見ることができる。NFC対応スマートフォンを同サイネージの読み取り部分にかざすと、無線通信でURL情報を取得し、サーバーにアクセスして地図を表示するため、専用のアプリをインストールする必要がないという。

 DNPは今回の実証実験を、仙台をはじめ東北の魅力を世界にアピールする機会と捉え、仙台空港や仙台駅を起点に街と観光エリアをつなぐインバウンド向け情報基盤として同サイネージを提供していくと述べている。また、同実証実験の分析結果を活かして、ほかの観光都市の交通機関、宿泊施設、観光案内所、商業施設などに同サイネージを展開し、デジタルサイネージを活用したインバウンド向け情報サービスをトータルで提供していくと伝えている。



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