Kaspersky Lab、個人向け製品が保護性能評価で最優秀製品に認定

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


Kaspersky Lab、個人向け製品が保護性能評価で最優秀製品に認定


掲載日:2015/02/10


News

 ロシアKaspersky Lab ZAO(Kaspersky Lab)は、同社の個人向けセキュリティ製品「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2015」に対し、第三者評価機関であるMRG Effitasが2014年第3四半期に実施した保護性能テストにおいて、オンライン決済時の機密情報を効果的に保護する製品として認証を得たと発表した。

 保護性能は、同機関が前回の第2四半期に実施した保護性能テストと同様に3つのテストで検証された。前回と異なるのは、中間者攻撃に対する保護性能テストの代わりに、悪意のあるコードがAPIの呼び出しを横取りし、機密情報を傍受して攻撃者に転送するAPIフッキング攻撃に対する防御性能のテストが実施された点。このテストでは、既知のマルウェアではなく、未知のプログラムが使われ、ゼロデイ脅威への保護性能が検証された。同セキュリティ製品は、保護対象のブラウザに悪質コードをインジェクションしようとした4件の攻撃をすべてブロックできたという。

 ほかの2つは前回と同じ内容で、2つ目のテストでは、オンラインバンキングの認証情報の搾取やオンライン決済サービスとの情報交換プロセスに介入する、既知のマルウェアに対する保護性能が検証された。このテストでは、現在活動中の406のマルウェアを検知する必要があったが、同セキュリティ製品はすべてのマルウェアを検知し、情報の保護に成功したと述べている。

 3つ目のテストは、ドロッパー型のトロイの木馬に感染させたシステムで実施された。このボットネットのC&Cサーバーは、MRG Effitasのインフラ内に構築されており、テストを担当したリサーチャーらは、マルウェアが金融機関の認証情報を搾取できたかどうかをすぐに判定できたという。同セキュリティ製品はこの脅威もブロックし、情報の漏えいを防いだと述べている。

 3つのテストの結果、同セキュリティ製品は、信頼性に優れたセキュリティ製品であるとしてMRG Effitasから認証を受けた。今回の評価対象となった17のセキュリティ製品のうち、3つのテストすべてに合格したのは4製品だったが、その中でもインターネットセキュリティ全般に対応するのは2製品だけで、残りの2製品はオンライン決済保護に特化したアプリケーションだったと述べている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

ファイルの暗号化と閲覧停止 秘文 Data Protection 【日立ソリューションズ】 ネットワーク性能監視ツール導入事例集 セガホールディングス他 【アイビーシー】 ネットワーク性能監視への挑み方 予兆を瞬時に把握するために 【アイビーシー】 ハイパーコンバージドインフラとバックアップ 【arcserve Japan】 CMS「NOREN」 【のれん】
暗号化 ネットワーク管理 ネットワーク管理 バックアップツール CMS
ファイルの暗号化と社外に渡した後でも閲覧停止にできる機能で、情報の不正利用や拡散を防止。
流出の予兆を自動的に検知する機能やファイルの編集禁止機能も搭載。
ネットワーク性能監視ツール導入事例集――セガホールディングス、他 ネットワーク性能監視への挑み方――予兆をつかみ、瞬時に把握するために ハイパーコンバージド=バックアップ不要…は正しい?! 複雑な組織構造や承認フローなど、関係者が多い国内企業特有のWebサイト運用を支えるCMS。Web担当者が戦略立案と実行に注力できる効率的なWebサイト運用を実現。
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20060257



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ