ユビキタス、共同で組み込みLinux統合ソリューションの試作開発

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ユビキタス、共同で組み込みLinux統合ソリューションの試作開発


掲載日:2015/01/19


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 株式会社ユビキタスは、同社の組み込みシステムの高速起動ソリューション「QuickBoot」と、ミラクル・リナックス株式会社が開発した組み込みシステム向けLinux OS「Embedded MIRACLE」を統合した組み込みLinux統合ソリューションのプロトタイプを開発したと発表した。

 「Embedded MIRACLE」は、Tizen 3.0ベースで開発された組み込みシステム向けLinux OS。カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けに提供されている。

 「Ubiquitous QuickBoot」は、ユビキタスが独自に開発したシステムの高速起動ソリューション。ハイバネーション方式と異なり、アプリケーションサイズに関わらず、電源が切断された状態からの高速起動ができる。

 今回開発されたプロトタイプでは、ユビキタスの高速起動の技術とミラクル・リナックスの組み込みLinuxの実績を活かし、Automotive Grade Linux(AGL)がリファレンスとして採用している車載情報機器向けプラットフォームTizen IVI 3.0をベースとしたシステムの高速起動を可能にし、その結果、通常で数十秒かかる電源断からの起動を数秒に短縮したと述べている。

 AGLとは、車載情報通信システム(IVI)などの自動車関連システム構築を目的として、The Linux Foundationが主催するワーキンググループ。

 なお、両社は2014年9月に、自動車メーカーや機器メーカーを対象に、車載機器やIVI向けのソフトウェア販売から技術サポートまでワンストップで提供することを目的に開発、販売に関する業務提携に合意し、車載品質の組み込みLinuxとミドルウェアを組み合わせたソリューションの共同開発を進めていると伝えている。



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