NEC、電力を使わずサーバー排熱を効率化させるユニットを出荷

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NEC、電力を使わずサーバー排熱を効率化させるユニットを出荷


掲載日:2014/12/10


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 日本電気株式会社(NEC)は、データセンター向けに、空調の消費電力の削減を支援する「相変化冷却ユニット」の出荷を12月26日に開始する。価格は、ラックあたりの発熱量が30KW向けの「TYPE-A」が800万円から、15KW向けの「TYPE-B」が550万円から。

 「相変化冷却ユニット」は、サーバー排熱の効率的な移動を図る冷却装置を、ラック背面ドアに装着するもの。冷却装置内の冷媒が気化する際に熱を奪うことでラックの排熱を回収する。気化した浮力により冷却装置と接続された配管を通って室外へ移動、熱を放出して液化すると重力で室内へと自然循環する。これにより、電力を使用せずにサーバーの排熱を排出させることができる。

 また、ラック背面ドアの受熱部を多段に構成し適切な流路設計を行なうことで、ラック内のサーバーごとの発熱量ばらつきがあっても冷却ムラを防ぎ、ユニット全体で高い効率での排熱回収を図っている。

 幅700mm・600mmの既設ラックに取り付けることができる(ユニットの取付けには配管工事が必要)。また、環境に配慮した安全性の高い冷媒(急性吸入毒性は米国環境保護庁ガイドラインに準拠で“実用上無毒”にランク)を採用しているほか、循環系には機械的・電気的可動部がないため定期的なメンテナンスも不要になっている。


出荷日・発売日 2014年12月26日 出荷
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