NEC、信頼性・柔軟性を強化したメインフレーム中型機などを出荷

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NEC、信頼性・柔軟性を強化したメインフレーム中型機などを出荷


掲載日:2014/12/10


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 日本電気株式会社(NEC)は、メインフレーム「ACOS」シリーズの中型機「i-PX9800/S100」の出荷を12月25日に開始する。また、フルSSD対応の同シリーズ専用ストレージ「iStorage A3000/100」も発売した。

 「i-PX9800/S100」は、メインフレームの大型機に搭載しているNEC製プロセッサ「NOAH-6」を採用するとともに、信頼性や柔軟性の向上を図った製品。メモリミラー機能により、同一のデータを常に2つのメモリブロックへ書き込むことで、メモリの訂正不可障害が起こった場合でも業務を継続可能にする。仮想計算機機能も備え、1つのホストOS上に最大10個のゲストOSを動作させることが可能。開発業務システムを仮想環境で運用させることにより、本番システムと分離でき、本番システムへ影響を与えずに新たな業務システムの評価などを実施できる。

 また、高集積プロセッサに加え、80 PLUS Platinumの認証を得た高効率電源を採用することで、従来機比で消費電力を最大50%削減。中央処理装置や入出力装置のコンパクト化も図られていて、設置面積は従来機比で最大45%削減されている。

 「iStorage A3000/100」は、2.5インチSSDを採用することで、装置サイズを最小2uに小型化し、1筐体に約3TBの容量を搭載できるほか、キャッシュミス時のランダムアクセス時間を短縮させることもできる。

 このほか、大型機である「i-PX9800/A100」で開発したメインフレーム用OS「ACOS-4/XA」を採用し、オープンシステムとの双方向データアクセス機能や通信処理速度の向上も図られている。


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