矢野経済研究所、ハンディターミナル市場に関する調査を実施

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矢野経済研究所、ハンディターミナル市場に関する調査を実施


掲載日:2014/11/05


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 株式会社矢野経済研究所は、国内ハンディターミナル市場に関する調査を実施したと発表した。

 調査期間は7月〜9月、調査対象はハンディターミナルメーカー、その他関連企業などで、調査方法は、同社専門研究員による直接面談/電話・メールによるヒアリング/文献調査を併用している。

 同調査におけるハンディターミナルとは、業務用のデータ入力端末で、アプリケーションプログラムが別のツールで開発され、ロードすることで動作し、バッテリ駆動であり、手に持って操作するという4 点を満たすものを指す。ノートPCやスマートフォン、タブレット端末は含まない。

 矢野経済研究所は調査結果サマリーとして2点発表している。1つは、2013年度のハンディターミナル市場規模は前年度比97.7%の270億5700万円で、2013年度におけるハンディターミナルの国内メーカー出荷台数は32万6550台(前年度比96.4%)、メーカー出荷金額は270億5700万円(同97.7%)であった。2012年度に続き、大口ユーザのリプレース(機器代替)期間の長期化などの影響で、台数・金額ともに前年度を下回る傾向が続いている。

 2つめは、2014年度は一転して、ハンディターミナルの国内メーカー出荷台数は35万6100台(前年度比109.0%)、メーカー出荷金額は292億2300万円(同108.0%)とともに増加を予測している。懸念されていたスマートフォンやタブレット端末への置き換えによる出荷台数の減少は、小売業の一部など特定分野での発生にとどまり、現時点では市場全体への大きな脅威にはならないとみている。そのため、今後もハンディターミナルの需要は底堅く、安定した傾向が続くと予測している。



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