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ITR、PC環境に関する調査結果を発表


掲載日:2014/10/30


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 株式会社アイ・ティ・アール(ITR)は、“クライアント環境に関する動向調査”を実施し、その調査結果の一部を発表した。

 “クライアント環境に関する動向調査”は、従業員数が100名以上の国内ユーザ企業に勤務するIT戦略に対する意思決定及びIT施策の実施に関与している個人を対象に実施したPC環境に関する調査で、実施期間は6月、有効回答数は242件だったという。

 調査結果によると、企業におけるPCで最も利用されているOSはWindows 7で74.4%と大半を占め、ほかのOSに大きく水をあけた結果となった。1年前の2013年6月に行なった調査結果(有効回答300件)では、Windows 7及びWindows XPがいずれも4割を超えて全体を2分していたが、4月のWindows XPの延長サポート切れを反映して企業での移行が大きく進展し、調査結果よるとその大半はWindows 7に流れたと見て取れるという。

 また、今回の調査では、Windows 8/8.1への移行は進んでおらず、企業利用においては、当面Windows 7が主流OSとなると予想されるとしている。

 次に、企業における標準的なクライアントPCの入れ替え時期を質問したところ、“4年以上5年未満”が約4分の1を占めて最多の回答となり、この点は昨年の調査結果と同様となった。しかし、今回の調査では4年未満で入れ替える企業が過半数を占めており、昨年の調査時よりも短サイクルで入れ替える企業の割合が増加傾向にあることがわかったと述べている。中でも“1年未満”及び“1年以上2年未満”と短い期間で買い替えるとする企業が増加し、それぞれ1割前後を占めている。これは、ワークスタイルの変化やモバイル利用機会の増加にともなって、企業の標準PCとして持ち運びが可能なノートPCやタブレット型PCなどの様々なフォームファクターを試していることが要因となっていると見られる伝えている。

 企業において最も多く利用しているブラウザでは、Internet Explorer(IE) 10が37.6%を占め最多となり、次いでIE 9(21.1%)、IE 8(18.2%)となった。昨年の調査時(2013年6月)には、IE 10は6.7%と非常に少なかったものが、30ポイント超の大きな伸びを示し、代わって昨年30%を超えていたIE8とIE9がいずれも大きく数字を落とした。



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