シャープ、タブレット端末向けデジタル教材の実証研究を実施

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シャープ、タブレット端末向けデジタル教材の実証研究を実施


掲載日:2014/10/23


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 シャープ株式会社は、小学生用学習教材を発行する株式会社日本標準とタブレット端末向けのデジタル教材を共同開発し、日本マイクロソフト株式会社の協力により、同教材を使用した実証研究を11月下旬より佐賀県多久市の公立小学校で実施すると発表した。

 シャープは、これまで教育用ソフトウェアの開発・販売や、電子書籍関連技術を活用した電子教科書の実証実験などに取り組んできたが、今回こうした取り組みにより培ってきた教育向けソリューションに関する技術やノウハウと日本標準の学習教材における知見を基に、タブレット端末向けのデジタル教材を新たに共同開発した。

 同教材は、“デジタル版学力到達度診断”と“デジタル版プリント教材”で構成されている。実証研究では、まず“デジタル版学力到達度診断”でテストを実施し、各児童の学習課題を分析する。次に、学習の習熟度に応じた“デジタル版プリント教材”を使用し、知識・理解の定着を図る。また、同社が提供する学校向け教育支援システム「スタディ」シリーズを活用し、教員は自らが保有するPCで各児童の教材の進捗度合いや回答に至るまでの所要時間など学習状況を細かく把握できるので、個別に適切な指導を行えるという。

 実証研究の対象校は、佐賀県多久市 公立小学校(3校)で、参加数は5年生2クラス約200人、実施期間は11月下旬〜2015年3月上旬(予定)、使用機器・ソフトウェアはWindows OS搭載タブレット端末約200台とスタディシリーズ“Interactive Study”、使用教材は“デジタル版学力到達度診断(国語・算数)、“デジタル版プリント教材(国語・算数)になっている。

 同社では、教育の現場でタブレット端末や電子黒板などを授業に活用する取り組みが進展しているとし、2015年度以降全国の小学校に向けて提案していくと伝えている。



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