提携:NEC、米Clouderaと大規模分散処理基盤ソフトで協業

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提携:NEC、米Clouderaと大規模分散処理基盤ソフトで協業


掲載日:2014/10/17


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 日本電気株式会社(NEC)は、米Cloudera,Inc.と、ビッグデータ活用における大規模分散処理基盤ソフトウェアの分野で協業に合意したと発表した。

 Clouderaは、大規模データを効率的に分散処理・管理するためのオープンソース・ミドルウェア「Apache Hadoop」のディストリビュータ。「Apache Hadoop」は、Javaソフトウェアフレームワークで、最大数千台のサーバーによってペタバイトクラスのデータのバッチ処理を可能にする。

 同社では、同ミドルウェアの効率的な導入と安定稼動を支援するディストリビューション「Cloudera Enterprise」を提供している。同ディストリビューションは導入や運用を容易にするセットモデルで、修正パッチの適用やソフトウェア間の相性について動作検証した「CDH」(Cloudera’s Distribution including Apache Hadoop)、管理ソフト「Cloudera Manager」などのツール群、サポートサービスで構成されている。

 今回の協業でNECは、サーバー・ソフトウェア・クラウドサービス・システムインテグレーション・トレーニングについて、Clouderaの提供する製品・サポート・プロフェッショナルサービスとの連携を可能にし、ビッグデータ処理に適した製品やサービスを開発して販売する予定だという。

 これによりユーザは、NECによるビッグデータを活用するシステム全体の設計・構築・運用・トレーニングや、Clouderaの専門技術者による「Apache Hadoop」に関する設計時のプロフェッショナルサポートや開発運用時の保守サポートまで、全てのフェーズで支援を受けることが可能になると伝えている。

 NECとClouderaは今後共同で、信頼性の高いHadoopディストリビューションや、生産性の向上を目的とする製品やサービスを提供することで「Apache Hadoop」を用いた企業システムの活用をサポートし、ビッグデータによる新たな価値創造を支援していくと述べている。



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